2019年 6月の鉄道カレンダー | レールは、こころをつなぐ道。

比叡山を背景に走る 叡山電車 三陸鉄道カラー車両

簡単にカレンダーが作れるテンプレートはこちら  

 

三陸鉄道は、日本初の第三セクターの鉄道として、岩手県の北リアス線(久慈駅~宮古駅間、71.0km)、南リアス線(釜石駅~盛駅間、36.6km)を運行していたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災で、不通区間が多数発生するなど甚大な被害を受け、2019年4月6日に、ようやく全線で運行を再開した。  ⇒ 公式HP

そして、北リアス線と南リアス線の間にあって、東日本大震災の被害で長らく不通となっていた JR山田線の宮古駅~釜石駅間は再開を機に三陸鉄道に移管され、2019年3月23日に久慈駅~盛駅間の運行が一体となった「三陸鉄道リアス線」が誕生した。
これにより総営業距離は163kmとなり、第三セクター鉄道としては日本一の営業距離となった。

 


叡山電車はこれを記念して三陸鉄道カラー車両の運行 を開始した。






 


こちらは、京都タワーと叡山電車三陸鉄道カラー車両

下側は百万遍の京都大学の校舎で遮られるが、タワーのかなりの部分が見えている。

 

京都タワー方向への奇跡の長い直線と海抜差が作った光景…


 

「叡山電車と京都タワー」 ↓