この寺は唯一残る平安京の遺構で、東寺と教王護国寺の二つに寺号が有る 東寺HP ⇒ こちら
五重塔と南大門
京都市電と東寺の五重塔
羅城門(らじょうもん)は、古代、平城京や平安京といった条坊都市の中央を南北に貫いた朱雀大路の南端に構えられた大門で、事実上の都の正門ともいうべき門であった。「羅城」とは都城の城壁のこと。中国の城郭都市で、石や煉瓦で築かれた外廓のことを指し、日本には中国のような構造の羅城は造られなかったが、羅城門(羅生門)は築かれた。
古くは「らせいもん」と漢音読みしたが、次第に読み・表記ともども揺れるようになり、謡曲「羅生門」発表以降は羅生門(らせいもん、らしょうもん)の表記が定着した。近年、羅城門に表記が統一され、読みも呉音の「らじょうもん」にとって変わられた。
羅城門 ⇒ Wikipedia
公園の滑り台のそばにひっそりと佇んでいる