流浪の気動車 JR九州 キハ183 | レールは、こころをつなぐ道。

先日の乗りたおしの旅 中阿蘇駅で撮影したJR九州のキハ183系気動車特急「あそぼーい!」 (熊本~宮地)。

レールは、こころをつなぐ道。

 

 

レールは、こころをつなぐ道。 運転席を2階に配置し前面展望のパノラマシート9席(指定席・前後端)がある。

 

 

 

 



レールは、こころをつなぐ道。-パノラマシート レールは、こころをつなぐ道。-パノラマシート
運転室区画横の通路の前がパノラマシート

 

 

 

このJR九州 キハ183に関して以前掲載した記事 を最新の内容に更新。

 

 

キハ183系にとってココが安住の地となって欲しいものだ。

 

 

そのわけは…

 


 

◆ 数奇な運命をたどる流浪のDC JR九州 キハ183 ◆

 

レールは、こころをつなぐ道。 1988年 オランダ村(場所は異なるがハウステンボスの前身のテーマパーク)へのアクセスとPRのため「オランダ村特急」としてデビューし485系電車と日本初の協調運転が可能な設計とされた。

 

オランダ国旗をモチーフとした「トリコロール塗装」だった。

レールは、こころをつなぐ道。 1992年 ハウステンボス開園に伴う特急「ハウステンボス」(485系電車)の運転に伴い、「ゆふいんの森(1世) 」(キハ71)を補完するため、「ゆふいんの森(2世)」としてグリーンメタリックに塗装変更・車内改造された。

1999年ゆふいんの森(3世) 」(キハ72)が新製され引退。
レールは、こころをつなぐ道。-特急「シーボルト」 オランダ村特急とほぼ同様の3色に塗装変更され、特急「シーボルト」として佐世保~長崎間を大村線経由ではあるが再び佐世保に戻ってきた。しかし快速ダイヤの置き換え程度で速達性が低く、特急料金が必要など需要は少なかった。

 

 

2003年 シーボルトを運転終了し長期工事によりエンジン置き換えや車内リニューアルを行った。

 

 


2004年 ゆふDX」として「古代漆色」塗装で再び久大線に乗入れ。

 

 

レールは、こころをつなぐ道。-ゆふDX 2008年プレミアムイエロー」へ塗色変更。

 

 

 


乗車記事はこちら

 

 


レールは、こころをつなぐ道。- 2011年あそぼーい!」として豊肥線(熊本~宮地)で運転。

 

 

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