以前紹介した鉄道模型フェスティバル2010 が4月17日からマリーナシティーで開催されているので行って来た。
朝は所用があったので出町柳駅10時30分発、現地到着13時40分とゆっくりした行程であった。
出町柳駅~京阪電車~北浜駅 52分 460円
北浜駅~地下鉄~天下茶屋駅 12分 230円
天下茶屋駅~南海電車~和歌山市駅 53分 850円
和歌山市駅~和歌山バス~マリーナシティー 約40分 510円
片道 3時間10分 2,050円 往復で4,100円必要となる。
今回はスルッとKANSAI 3dayチケット(5,000円)
利用だったので既に1日で4,100円分利用した事になる。
このチケットの期間終了の5月9日(日)までに、残り2日分は何度も乗車下車できるメリットを使い撮り鉄に使用予定。
パンフレットでは和歌山市駅からバスで約30分とあるが、乗車系統にもよるのだろうか、混雑していなかったが意外と時間がかかった。
今回はスルッとKANSAI 3dayチケット利用だったので和歌山市駅からバスだったがJR線海南駅からのパスは約15分程度との事だ。
マリーナシティに到着して遅めの昼食を食べた後、鉄道模型フェスティバル会場へ向かった。
平日と言う事で会場内にほとんどお客の姿はなく貸し切り状態であった。
Nゲージコーナーは運転席が両側に各3台の計6台あり自由に運転できるが、逆転操作はできないので各複線ごとに対向運転オンリー。
HOゲージのコーナーも当然貸し切り状態。
こちらは運転席は片側の3台のみ。
縮尺の関係もあるがNゲージに比べて小さめで、ホームに6両編成が停車できる程度。曲線半径も意外と小さい。
休日は大変混雑するのだろうと思いながら走行を楽しむ。
こちらも逆転操作はできず3線とも時計回りオンリー。
HOのジオラマは精巧に作り込んであり参考となるところはたくさんあったが、そこまで精巧に作り込む根気があるかが…
貸し切り状態なので線路上からのアングルも可能
駅周辺に人がたくさん配置されているのは当然だが…
海沿いの岩場には釣り人がいたり…
断崖では男女がサスペンス劇場?
プラットホーム以外にDD54の手前の橋にも…
中央の山には登山の人がいたりと、作者のこだわりが感じられる。
終了時間近くまで運転していたので、その他を見ることもなくマリーナシティーを後にした。
帰りの南海電車は特急の指定席券(500円)を購入しゆったりと帰途についたのであった。
結局今回は一眼デジカメの出番は少なかった。