今回はAパート開始早々から神聖な部室で堂々とエロゲーをやっていた変態痴女な
星奈の非常識な行動に当然の様にどっ引く夜空と小鷹でしたが、星奈はコレは芸術作品だと力説します。
そこで夜空は星奈に、「ならエロシーンのテキストを声に出して読んでみろ!」とイジメます。
勿論そんなの大きな声で最後まで読めるわけがない星奈は途中で逃げ出すのでした。
そういえば今回は、重度のブラコンで言動が邪気眼な小鷹の残念な妹羽瀬川小鳩(はせがわこばと)の本編初登場回でもありました。
さてBパートも星奈のターンは続きますが、小鷹に泳ぎを教えてもらうために訪れた市民プールで完全にデートなシチュエーションに舞い上がってしまいます。
まぁ外の他人に対しても相変わらず高飛車な態度をとりますから案の定モブキャラに絡まれますが、そこは小鷹が気転を効かせて危機を回避します。
そしてここでの小鷹の真剣に自分を心配する態度にちゃっかりデレる星奈なのでした。
このまま星奈の圧勝で終了するかに思えた第3話、しかし小鷹の夢に出て来た幼少期に自分をタカと呼んでくれた唯一といっていい友達の存在が夜空に大反撃の機会を与えます。
小鷹は夢の中でかつての自分が友達から聞いた「100人分大切にできる本当の友達をつくりなさい」という言葉を思い出し、部室で夢から覚めた直後に呟きます。
その言葉を聴いて「こ、小鷹・・・覚え・・・」と絶句する夜空。
第1話で小鷹にあだ名とかないのかと聞かれたときに、かつては自分をあだ名で呼んでくれた友達がいたことを仄めかしていた夜空。
そして今回小鷹の呟いた言葉に明らかに動揺していた夜空の態度から、今後この真相がどのように描かれるのか非常に楽しみなフラグを立ててくれたなーと思いました。
ではでは~♪