お蕎麦の話 2  | おとみさん(和田登美子)のおかみさん日記

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京都の伏見大手筋商店街にある「叡智を伝える荒物・金物屋 和田勝」の4代目おかみ、おとみさん(和田登美子)の日常をアップしています。全ての命が輝く、持続可能なごきげんさんをめざして♪

おはようさんです♪和田登美子です。


6月20日(月)のメールマガジンを
お届けします。


さて、今日は、
お蕎麦のお話し、2です♪




蕎麦は、全国で作られていて、
栽培期間が短く、夏は、70日~85日、
秋は、80日~90日ぐらいで、収穫できる。


収穫するタイミングが、難しく。
完全に実って、
枝から実が落ちる寸前に、
収穫する。


が、刈り取りして、収穫する時に、
ソーッと、衝撃を与えないようにしないと、
蕎麦の実が、バラバラと、
畑に落ちる(>_<)


ソーッと、やさしく・・・、
収穫も手間がかかり、
腰にくる!




新そばの季節は、秋。


収穫した殻のついている蕎麦を
玄そばといい、
田舎そばは、この玄そばを丸ごと挽く、


そば殻をとったものが、
丸抜きと呼ばれ、

その丸抜きから、
金曜に紹介した、3種類のそば粉が、
挽かれます。




蕎麦は、主成分であるデンプン質のほかに、
タンパク質やビタミンB群も豊富に含みます。


なかでも、欠かす事の出来ない、
必須アミノ酸であるリジン、トリプトファンを多く含みます。


そして、話題のルチン、
ポリフェノールの一種で、
毛細血管壁を強化させ、
高血圧・糖尿病・老人性痴呆症などの
予防効果があります。


このルチンは、
玄そばの方が、たくさん含まれます(^o^)/


私は、上品な白いお蕎麦より、
田舎蕎麦が、好きですネ(*^_^*)




食欲が落ちる夏の暑い日には、
栄養バランスも良く、
消化吸収に優れ、
お腹にやさしいお蕎麦がおすすめ♪


もちろん、
蕎麦湯をもらって、飲んでくださいネ(*^_^*)




では、
今週も、お元気さんで、
よろしく!


ありがとうございます。

      和田 登美子


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