一流のデザイナーになるには
印刷屋さんの技術がをマスターして下さい。
あなたは、グラフィックデザイナーというと
ただデザインの事だけを勉強すれば良いのだと
思っていませんか？
「デザインの基本コンセプトや色彩力、
コピーの配置などのバランス感覚など
綺麗で、カッコ良くて、クライアントに褒められる
デザインを目指せば
一人前のデザインーとして通用するのだ！」
それだけではないのです。
それだけでは、自分の思っているように
印刷物は仕上がらないのです。
それどころか、
印刷屋さんに
「このデータでは印刷できません。」
「トンボが付いてませんよ！」
「写真がRGBではモノクロ印刷されますよ！」
「解像度が低すぎます。」
「文字にアウトラインがかかってませんよ！」
などなど・・・・
これではデザイナーとして失格です。
デザインした物が、
チラシやポスター等の印刷知る場合は
印刷物のことを、しっかりと勉強しておかないと
失敗ばかりのデザイナーになってしまいます。
ですから、
印刷のノウハウをしっかりと
身に付ける必要があるのです。
あなたが、デザインしたデータを
印刷屋さんに渡した場合、
そのデータが、製版できるデータであるかを
まず、しっかりと勉強してないと
いけないのです。
印刷屋さんにもよりますが、
PDFデータで入稿可能でしたら
少し勉強すれば済むのですが、
イラレデータで写真をPhotoshopで
作成して配置してある場合は
特に注意しなければいけない重要なことが
たくさんあるのです。
また、印刷の出来上がる工程や
入稿条件をしっかりと覚えておかないと
カラーの写真が白黒で
印刷されてきたりすることがあります。
本当にデザイナーとして
デザイン製作に最も必要なスキルなのです。
そもそも、デザインしたデータを印刷機にかけて、
あなたがデザインしたものとほぼ近い状態で
刷り上がってくるのです。
また、サイズも変わらず、
CMYKの4色のインクのみで印刷したものが、
フルカラーで、どんな色でも再現可能なのです。
これを「DTP」ディスクトップ・パブリッシングと言います。
MACが最初に開発した技術です。
また、金や銀といった特色は別ですが、
写真などを見た場合、
あたり前ですけどモニターに映し出された
RGBデータがCMYKの印刷インクで
一緒のような色具合で印刷されます。
本当に不思議だと思いませんか？
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では、あなたも早速目の前の
モニターの写真や文字の色などと、
印刷された雑誌などの
色具合を比較してみてください。
同じように見えるでしょ。
今からでも、ネット検索で
で印刷のことを調べてみてください。
きっとあなたの役に立ち成長することができます。
実行してみてください。
私は若い頃、1年間ほど印刷屋さんへ
アルバイトに行ってましたので、
いまの仕事について
本当に助かりました。
一度見学に行っても良いですね。
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