瀬戸大橋線開業２５周年：今年は岡山からも初参加

　今年は駅のコンコースの他、高松シンボルタワーでも初めて中学生のハーモニーが流れました。

　サンポート高松ふれ愛コンサートが今年も３月２３日に開催されました。
　１９８８（昭和６３）年にＪＲ瀬戸大橋線開業を祝って始まったコンサート。今年は開業から２５周年を記念して、『歌声でつなぐ四国と本州の架け橋』をテーマに、初めて岡山の中学生（岡山大学教育学部附属中学校）を招待しました。これで岡山、香川、それに高知からも土佐女子中学校の合唱部と、本州と四国が初めて縦断した形となりました。
　また、瀬戸内国際芸術祭が開幕したのに合わせて、今回は初めて駅を離れて高松シンボルタワーでも開催しました。


　二部構成で、香川の中学生は午前中の高松駅で、岡山と高知の中学生はここで歌声を披露しました。
　どの生徒さんも美しいハーモニーを披露して、観光客の皆様も足を止めて聴いていました。
　【文、写真｜Takahiro Kasai】

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