台所の換気扇の下で、タバコを吸いながら、会社の出の出来事や、お笑いネタ、自分のドジな出来事などを思い出して、ニヤッとすることがある。
すると、妻は、「また、私のこと笑っているのでしょ。何で笑ったの、何で」としつこく聞いていくる。
「いや、そんなことないよ、ちょっと、会社のこと思い出して・・・・」と答えると、「いや、ちがう、そのバカにしたような笑い方は、絶対私のことよ。ホント、頭にくるわ、バカにして・・・、プンプン」
「勝手に想像して、勝手に怒らないでよ。年がら年中、あなたのことばかり考えているわけではありませんから、残念」と叫びたかった。