美味しいと思った夢 | お天気雨のブログ

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青空なのに雨が降っているとき、あるでしょう?
笑いながら泣いてたり、泣きたいのに笑ってなきゃいけないときもある。
揺らいでる気持ちを言葉にしてみようかと。

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しばらくずっと何を食べても美味しいと思えず
食欲もなく、だったら無理に食べなくても…と、ほとんど食べてませんでした。

昨夜は、なんだかとっても首を吊りたくなり
揺らめいていました。
安定剤をたくさんたくさん飲みました。
そしたら、眠れて
8時間おきに父へ抗がん剤を飲ませに行くので、
早朝、ふらふらぁと起き、飲ませてきて
ご飯を持っていき、
わたしは散歩に出かけました。
花よりも緑を見たくって、上ばかり見て歩きました。

お昼になり、また抗がん剤、1時間後に昼食を持っていき、
父の夜ご飯までは、なにもない日だったから
お昼寝をすることにしました。

おかあさんとご飯を食べている夢を見ました。
他にも家族がいて、懐かしかった。
おかずが何だったかは思い出せないけど
とても美味しい美味しいとわたしは食べてた。

目が覚めると白い壁があり、
壁なんだけど
元自宅のリビングにでも寝てるように錯覚し、
壁に、ふすまが見えました。
ふすまの奥にいるのは、おかあさんで、
たぶん、隣の部屋に住んでいる人の足音だったかもしれませんが
その時は、おかあさんが歩いているんだと思えて
無いふすまを、見つめて、楽しんでいました。

よく考えたら、ロフトへのハシゴがあり、一人きりのわたしの一室でした。
目が覚めていて、
だけど本当に、ふすまの奥におかあさんがいると思って
見つめている間、幸せでした。

また同じようになりたいから
今夜も、父への抗がん剤も終わり
これから安定剤を飲む。
わたしも、ふすまを開け、戻ってこれなくなったらいいなぁ