1月20日月曜日、今週東京はどんより曇り空のスタートになりました。
気温も低くて、午前10時の時点で3.6℃。
この後も、気温の上がり方は鈍そうです。
日曜日はすっきり晴れたんだけど、すっごく空気が乾燥していた。
気象庁発表の大手町の日中の湿度が、24%まで下がったんだよ。
我が家は室内では加湿器をつけているんだけど、
それでも暖房をすると、さらにすぐに湿度が下がっちゃうんだよね。
1歳になったばかりのちーちゃんは、
乾燥からほっぺと首回りが、少し赤くなっちゃって。
先日、小児科でステロイドのお薬と、保湿クリームをもらってきました。
先生曰く、炎症までなってしまうと、どんなく手持ちの保湿クリームを塗っても治らないんだって。
1~2日でいいからステロイドを使って、炎症を抑えてから、保湿をしてくださいだって。。。
保湿力の高い赤ちゃんでも、まだお肌は未熟。
大人以上に、気をつけて揚げないとですね。
さて、きょうも冬の風邪やインフルエンザの予防にもなる、辛温解表料理。
長ネギと、生姜、にんにくを使ったネギみそを、
豆腐のステーキの上に、のせてみました。
まず、お豆腐はレンチンで水切りをして。
ネギみその材料も混ぜて、レンチンで作って。
小麦粉をはたいた豆腐を、色よく焼いて、
ネギみそをかけたら出来上がり。
手持ちがあったので、ネギみそはバーナーで少し焼き色をつけてみました。
先でにあった、辛温解表とは、
辛みがあって体を温め・邪気を払う効果があるとされる食材をつかって、
悪寒や発熱、頭痛などを改善・予防すること。
風邪やインフルエンザなどの菌にさらされても、
発病する人としない人がいるけど、
体表についた菌・邪気が、体に入らないうちに取り除くことなんだ。
冬の間、私はネギスープやネギ入りつくねなどなど、
辛温解表を心がけています。
そのおかげかな~~、この冬はまだ誰も寝込むような風をひいていないなぁ~。
辛温解表の食材、
ネギやしょうがのほかにも、
シソやうど、香菜、わさびなどがあります。
ぜひ取り入れて、風邪予防をしてくださいね。
木綿豆腐=1丁
Aねぎのみじん切り=1本分
Aしょうがのすりおろし=1/2かけ分
Aにんにくのすりおろし=1/2かけ分
Aみそ=大さじ2
Aみりん=大さじ1
Aさとう=大さじ1
Aごまあぶら=大さじ1/2
A鰹節=1/2バック
①木綿豆腐は耐熱容器に置き、レンジで3分加熱し、キッチンペーパーをまいて粗熱をとる。
②Aを混ぜ合わせて、レンジで3分加熱し、ネギ味噌を作る。
③豆腐は小麦粉を上下面にはたき、油を引いたフライパンで中火で焼き色がつくまでゆっくりしっかり焼く。
④豆腐をさらに盛り付け、②のネギ味噌をのせる。あればバーナーで味噌に焼き色をつける。