この日のメインはももクリ……ではなく【ライチ☆光クラブ】。
本当はその前にEBiDAN研究生のライブ回したかったんだけど
抽選にハズレて断念。つーか、研究生のチケ取れないとか……。
それにしても、ももクリに行かないクリスマスが来るとはね。
ただ、今は見て心が離れてしまうんじゃないかという不安が大きい。
【ライチ☆光クラブ】
原作/古屋兎丸 脚本・演出/江本純子
出演：木村 了、中尾明慶、玉城裕規、佐藤永典、宮下雄也
富岡晃一郎、廣瀬大介、加藤真央、オレノグラフィティ、平沼紀久
佐津川愛美、高野ゆらこ、髙田郁恵、本山歩、安田聖愛
◆ストーリー◆
ゼラを中心とする少年たちのグループは、殺人ロボット「ライチ」を完成させた。
残虐な掟によって統率される少年たちの奇妙な関係は、
ライチに誘拐させた少女の登場によって壊れていく。
せっかく東京行くんだったらもう１本見ようってことでチョイス。
玉城裕規くんと加藤真央くんが見たかったんですが、2012年の再演で
評判もよいということで楽しみにしておりました。
相変わらず予習もせずに、
なんだか液体がかかるらしいくらいの知識で行ったら、まあすごいわ。
大量の血！ 血！ 血！
セットに仕込まれてるものや、役者がうまくホース隠して発射したり
次のステージまでにどうやって片付けるのか心配になるような出血量。
最後、水が降った時「あ、流した」と思った。
音響がサッと消えて、本物の水が滴る音だけ響く演出、かっこよかったです。
今回もオペラグラスでロックオンしながら鑑賞したので
役者の表情もさることながら、血しぶき大噴射の仕掛けも堪能しました。
イケメン界隈の知識が私もだいぶ増えてきて、
名前や画像をよく見る俳優さんがたくさん出てきて嬉しかったわけですが、
なんと言ってもジャイボ役の玉城裕規くん！
いや、もうあなた主人公だよ！
真っ赤な唇と、大きな瞳から注がれる妖しい視線。
そして○ェラシーン、○ェラにまつわる専門用語を惜しみもなく連呼する玉ちゅん。
これ、10代の子に見せたらあかんやつや……！
でも前日に見た【る・フェア】の男同士のキスより思い切ってやりきっててよかった。
最高だった。
あと加藤真央くんのアレがすごかったー。
人間より大きいお○ん○んが真央くんの股からグワアーっと出てきて
スコスコして最終的にブシャアーってなった。
いや、私、真央くんのことまだまだ男の子だと思ってたからホント度肝抜かれたよ。
って、こんなこと書いてたら一体おまえは何を見てきたんだと言われそうですね。
ストーリーとしてはそんなに複雑な話じゃないんだけど、
最終的にゼラやジャイボが抱えていた永遠に少年のままでいたいという願い、
女の子への抑えられない性的興味が歪んでいく感じ。
私は切なくて好きでした。
さて、【る・フェア】でついに初遭遇をしたスカーレットさんと、この日も合流。
（スカさんの感想ブログ読んで、もう書かなくていいや、これで十分や、と思った）
同じく【ライチ☆光クラブ】を見ていたのでした。
あの舞台を見た後、感想が言い合える相手のいることの喜びよ！
ああ、次は何見ましょうね！？
ボイメンか、やっぱボイメンか！ それともテニスか！
観劇後、DISH//のシークレットライブが近くであるという情報を得たので
行ってみたんですが、場所が突き止められすぎてて中止に。
いや、クリスマス前の３連休に109は無理だろ……。
つーか、学生の機動力なめてただろ。
スカーレットさんは先に名古屋へと戻り、私は再び盛り場へ。
ももクロ関連の飲み会をハシゴしたあげく朝までカラオケ。
ライブビューイングすら行ってないのに感想戦に参加しちゃうノフ。
ご一緒した舞台関係者のやまだいさんに【ライチ】のパンフレット見せたら
お知り合いがたくさんいたようで「この座組はおもしろいに決まってる！」と
言っていたので、そうゆうとこもちゃんとわかるようになりたいですなあ。
それにしてもこのパンフレット読むとこがない。
本当、この３日間は会いたい人たちみんなに会えて、とても楽しかったです。
YOU（仮）ちゃん、スカーレットさん、スカさんのダンナさん、わださん、
やまだいさん、やんさん、レイソルくん、ろくろうさん、
感想戦でご一緒した皆さん、カラオケでご一緒した皆さん。
次の現場でまたお会いしましょう。
珍しい、こんな私信書くのって。
ところでももクロ国立はめでたいんですが、ペダルの舞台とかぶってるんですけど……。
ももクロと舞台弱虫ペダル、杏果と拡樹くんという、
目下最大の推しを秤にかけねばならんというのか……！
どっちもチケットが取れて土日が休めて回せますように。
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