本日、朝日新聞文化面に、風営法でのクラブ取り締まりの行き過ぎを指摘する 記事について | 大谷秀政オフィシャルブログ「好きなことだけやって生きていきたい」Powered by Ameba

本日、朝日新聞文化面に、風営法でのクラブ取り締まりの行き過ぎを指摘する 記事について

本日(5/16)朝日新聞朝刊文化面に、風営法でのクラブ取り締まりの行き過ぎを指摘する 記事が出ている。


原発などの問題でもそうですが、みな自分の立場だけで適当なこと書いてますね。

俺もか!まあそいうものですかね。皆、思いやりと想像力がねぇな。


現場的にいろいろ知ってはいますが、実際は風俗営業許可の第3号取れば摘発されません。基本24時または25時(地域で異なる)まではね。以降深夜は、ダンス及び席に着く接客は一切禁止されています。(中国では26時までです。)


各店舗が風俗営業を取らないのは、かなり基準が厳しいことと、風俗営業には金融機関が融資しない仕組みがあるのと(&上場も不可能!)、深夜営業をする予定で申請するとヤブヘビになるからです(クラブの場合競合と戦えませんよね)。


また、ほとんどの手入れが周辺住民の告発(クレーム)なのが実態です。SNSなどでクラバー達が、踊るのは基本的人権だ!!などとやっていますが、いやいやクレーマー達も基本的人権を振りかざしています。私の自著にも書いていますが、経験上、素人のクレーマーの方が、ヤクザよりもタチが悪いのです。打算的ではない故、店を潰す気満々でクレームを入れてきます。


そして摘発された店が、やっかみなどから、他の店を通報するという悪循環が起こっていることもあるのです。


担当巡査から聴きましたが、クレームを放っておくことも出来ないので、お仕事として取り締まっていることが大半であるのが実情のようです。ただ、私も気にいらないのはそれを古いままの風営法で取り締まるやり方なのですがね。

警察の生安(生活安全課)には巷で云われているようなポイント稼ぎはありません。これも世間のうがった見方ですね。冷静さを欠きます。


公園で騒いだり、ボール遊びが出来ない子供(公園で騒いで近隣からクレームが来た為)含め、少数のクレームを聴いてしまう糞社会が問題の根底にあるようです。



本当にいやな世の中だねぇ。



俺。死亡!!!

キチガイ世の中~!!わははー!!