前場市況。全面安スタート。
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先週末の全面安の流れを引き継いで安く始まりました。
ここまでドル高時にも下げなかった市場でしたが、先週末はさすがに下げ圧力が勝った模様。
ようやく、待っていた押し目が来ました。
週明けの朝の記事にも書きましたが、本日から買いを考えていく場面でしょう。
私は4500円の指値での白金の買い注文が入った状態ですが、金市場も状況を見ながら買いを考えて行きたいところ。
ギリシャの財政問題のときにもユーロ安からドル高で市場全般に下げたことがありましたので注意が必要ですが、ある程度の下げ要素は織り込んだと見ていいでしょう。
事実、朝寄り後は全般に戻しています。
個別商品銘柄については下記で。
日経平均は69円30銭高の9794円11銭。
現在の為替は以下の通りです。
ドル円が82円50銭台
ユーロ円が113円40台です。
豪ドルは81円60銭台です。
東京金。東京金市場は3600円台半ば~後半の動きです。
昨日の東京金時間外市場で3621円まで下落しました。
NY金時間外市場の上昇、ユーロ高ドル安、やや円安の為替に買戻しも出ているのでしょう。
個人的には3600円で買いたいですが、最近の金市場は望む押し目が来ないのも事実。
長期的なインフレ懸念、欧州周辺国の財政懸念からの安全資産買いが入る環境下では、ある程度の押し目では妥協すべきでしょう。
打診的に少し買うのは可。
週中までまって本格的に買う分は検討したい。
東京白金。東京白金市場は4600円を一時割れました。
現在は4500円半ばです。
朝の記事にも書きましたが、白金の4500円割れは買っていくべきでしょう。
他市場の下落に緩む恐れはありますが、4750円から250円以上下げた白金市場は調整幅は十分でしょう。
新規買い方針です。
穀物。
シカゴ時間外取引はコーン、大豆とも上昇。
先週末のシカゴ市場はコーン、大豆ともストップ安を含んだ大下げでした。
シカゴコーンは上値は出したの判断しています。
戻りは売ってもいいでしょう
石油製品。NY原油は現在85ドル前半の動きです。
90ドル近辺はとりあえずあるでしょう。