前場市況。海外市場高に高く始まりましたが・・・・
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昨日の米国市場で、NYダウが250ドル以上上昇したことが好感されているようです。
東京市場も日経平均は続伸してスタート、商品市場も概ね上昇して始まっています。
米中の製造業関連の経済指標が良好であったことは上げ材料。
ADP民間雇用統計が予想に反してマイナスであったことで、金曜日の米雇用統計の結果には警戒感が強まるでしょう。
逆に言えば米雇用統計さえしのげれば、先月からの株安、円高の流れが止まる可能性は強くなるでしょう。
週末に米雇用統計があることで、東京市場は寄り付きは上げて始まるも、その後の動きはやや上昇幅を削る動きです。
日経平均は108円70銭高の9035円72銭。
商品市場の個別銘柄については下記で。
現在の為替は以下の通りです。
ドル円が84円30銭台
ユーロ円が107円90銭台です。
豪ドルは76円50銭台です
東京金。東京金市場は3400円を割れた水準での動きです。
昨日は一時3400円を超えましたが、本日はNY金市場の反落もあり、小幅に下げて始まりました。
NY金市場は株式市場の大幅高を見て安全資産で買われていたものが手仕舞いされたようですが。ドル安ユーロ高資源国通貨高、長期低金利の継続など金市場の下値を支える要因も大きいでしょう。
先進国が景気回復に手間取っている中、中国、インド、ブラジルなどの新興国は成長率の鈍化はあっても経済成長は高水準を保っています。
金の実需多い国の経済成長は、金市場の下支えにはなるでしょう。
1266.5ドルの高値を超えてくれば1300ドルを目指す展開、1250ドルで跳ね返されれば再びレンジの動きになるでしょう。
いずれにしても仕掛けは、突っ込み、押し目場面の新規買いが堅いでしょう。
既存の買い玉は維持で。
東京白金。4100円台後半の水準です。
本日は米国株式市場の大幅高は支援材料も、金市場の軟化で上昇幅は少なめです。
ただ、昨日の非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は409枚の売りこしでしたので、内部要因は改善しました。
ここから4200円後半まで戻せることが出来れば、昨日の4099円が8月24日の夜間市場の4030円に対する2番底の可能性が強まります。
83円台に進行の円高さえなければ下値は出たでしょう。
買い方針は継続で。
穀物。
シカゴ時間外取引のコーン、大豆とも小幅に上昇です。
昨日のシカゴ市場はコーン上昇、大豆は続落でした。
東京コーン上昇、大豆まちまちスタートです。
先月までにコーンの買い玉は撤退。
現在が玉なし状態です。
次のチャンスを待ちましょう。
石油製品。NY原油は現在73ドル後半の動きです。
下げても70ドルは割れずでしたので、上昇に向くと見ます。
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