前場市況。貴金属、穀物市場は上昇。
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商品市場では貴金属、穀物市場が上昇。
石油製品は海外市場安を受けて小幅安。
日経平均は円高一服で上昇が期待されましたが続落です。
米国株式市場が新規失業保険申請件数の増加など雇用回復の遅れを懸念した下げの流れを受けて序盤は下げて始まりました。
日経平均は26円27銭安の27銭安の9186円32銭。
昨日から菅首相をはじめ、円高を牽制する動きもあり、円高一服。
貴金属市場は円安に加えて、海外市場高もあり上昇です。
個別銘柄については下記で。
現在の為替は以下の通りです。
ドル円が86円00銭台
ユーロ円が110円40銭台です。
豪ドルは77円20銭台です
東京金。東京金市場3300円台後半の水準です。
円高一服、円安に振れた為替市場に加え、海外市場でも逃避資金が再び流入。
米国経済の先行き懸念で安全資産買いが入ったこと、長期に低金利が継続することもNY金市場に資金が流入した要因でしょう。
ここまで、債券が買われ金利が低下の傾向ですが、次に資金が入りやすかったのは金市場ということでしょう。
為替はここ数日ユーロや資源国通貨の下げは本来はマイナス要因ですが、5月、6月のユーロ安時の方が金市場は安全資産買いに上昇していたことを踏まえますと、今回の上昇も不思議はないでしょう。
ただ、新規の買い仕掛けは見送りたい。
むしろ、基本は既存買い玉は維持方針も、一部手仕舞い売りしてもいいでしょう。
(例10枚買いなら3枚手仕舞い、3枚買いなら1枚手仕舞いなど)
東京白金。4200円台前半の動きです。
昨日7月6日の4194円の安値を割り、4138円まで下げました。
昨日は投売り、安値の売り込みも見られましたので本日の反発はあって然りでしょう。
再度円高のリスク、4100円台までの押し目の可能性は残りますが、昨日の安値を割り込むことがあっても下値は浅いでしょうし、そこまでの押し目がない可能性もあります。
ここからの押し目突っ込み場面は買った方がいい場面でしょう。
買い方針継続です。
穀物。
シカゴ時間外取引のコーン、大豆ともに上昇です。
東京コーン、大豆とも本日は上昇です。
昨日の強い米農務省需給報告の内容、
海上運賃の上昇は支援材料でしょう。
買い玉は維持方針で。
石油製品。NY原油は現在76ドル前半の動きです。
下げても70ドルは割れず、再上昇でしょう。
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