後場市況。引き続き明日のストレステストを睨み軟調。

お疲れ様です。

欧州の金融機関に対するストレステストの結果発表が明日に控えていること、円高が進行したこともあり、お昼以降は全般にやや下げる展開になりました。

ストレステスト後の動きは強気、弱気意見が分かれているようです。

始めは楽観論が多かったようですが、最近は悲観的な見方の多くなったようです。

私は上昇予想で、仮にストレステストの発表直後に下げても下げはそこまでと見ています。

円高も、ここからは限界であっても85円台でしょう。

円高は最後の円高と見ています。

将来の日本を考えれば安定した国の通貨か金の現物に換えておくのもいいでしょう。

日本円は信用していません！

商品市場の個別銘柄は下記で。

日経平均は57円59銭安の9220円88銭

現在の為替は

ドル円が86円50銭台

ユーロ円が110円50銭台です。

豪ドルは75円80銭台です

東京金。東京金市場は3300円近辺の水準です。

ＮＹ金時間外市場の下落、円高で3303円まで下げました。

一昨日の東京金時間外市場で3300円を割れましたが、東京金での3300円、ＮＹ金の1180円は買う妙味があるでしょう。

円高余地が少ないと見られ、ＮＹ金も1180ドル以下では実需の買いが入り大きな下げはないと見れます。

先の記事にも買いましたが、買い下がりで買いを増やす場合は資金配分には気をつけ、上昇時には増やした玉は早めに手仕舞いしましょう。

買い方針継続で。

東京白金。4200円台前半の水準です。

朝は高寄りも本日も円高に押し込まれました。

昨日、大きく改善した内部要因から円高でもここからの下値は限定的でしょう。

円高や外部市場の下げの一服で今後は引きしまるでしょう。

上記にも書きましたが、明日の欧州ストレステストは意識されますが、おそらく上昇要因になるでしょうし、下げたも週明けまででしょう。

中国の白金の輸入量などを考えれば、今後は需給のタイト化は不可避でしょう。

買い方針継続です。

穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆ともに安いです

東京コーン、大豆とも円高に下げに転じました。

天候での一喜一憂も、在庫水準からはもう一段上があるでしょう。

長期買い方針継続で。

石油製品。ＮＹ原油は現在76ドル前半の動きです。

80ドル回復、今夏100ドルはありと見方継続です。

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