後場市況。円高に全面的に下げました。
お疲れ様です。
円の独歩高で商品市場、株式市場とも全面安です。
泣く子と円高には勝てないということでしょう。
とにかく関係なく下げています。
ただ、ギリシャ発財政不安が出始めたときは円高といっても、ユーロ安が主でしたので商品市場はドル建てでも下がり、東京商品市場は大幅安となりましたが、今回はユーロはドルに対しては下げていませんので、円高分の下げとなりそうです。
ドル建ての商品市場は大きな下げとはならないでしょうから、円高一服では落ち着くでしょう。
個々の商品市場については下記で。
日経平均は前場は上昇も、後場からは円高に下げて始まり、結局123円27銭安の9570円67銭。
現在の為替はドル円が88円70銭台、ユーロ円が108円70銭台です。
東京金。東京金市場は3500円台半ばの水準に動き。
NY金市場は再び1266.5ドルの史上最高値を更新を目指すも、昨晩は更新できず、反落し、東京金市場は円高もあり大幅安になりました。
本日のような円高もあっての押し目は買い拾うべきでしょう。
お昼前の記事にも書きましたが、買う予定数の10~20%の枚数程度で買い、100円下げても買い下がれるように、資金配分には気をつけて。
東京白金。4500円を一時割れました。
円高進行ですので仕方が無い場面でしょう。
円高もここからはそれほどは無いでしょう。
ドル安でNY金、白金とも堅調な動きが予想されますので下げ余地は限定的でしょう。
下げたのは円高だけです。
円高が落ち着くまでは我慢で。
買い方針継続です。
穀物。シカゴ時間外市場はコーンは小幅に下落、大豆ともに小幅に上昇。
東京穀物市場も円高に全般に軟調です。
下げていますが低い値位置の穀物は、長期買い方針継続でいいでしょう。
石油製品。NY原油は現在77ドル後半の動きです。
80ドル回復、今夏100ドルはありと見方継続です。
順位が下がり、再び存続の危機になりました。
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