前場市況。中国人民元弾力化は中国の輸入増期待に全面高！

お疲れ様です。

中国の柔軟な為替政策、人民元に弾力性を持たすという週末のニュースは市場全般に好感されたようです。

中国の人民元の上昇は、中国の購買力増加、輸入増が期待できることで、日経平均は1778円18戦高の10172円20銭と大幅高、NYダウ夜間市場も117ドル高大幅高になっています。

裏を返せば、中国という巨大な市場に世界経済は頼らざるを得ないということでしょう。

商品市場も全面高です。。

商品市場、個別銘柄については下記で。

現在の為替はドル円が90円80銭台、ユーロ円が112円50銭台です。

東京金。東京金市場は3600円後半の動きに。

ドル建ての金市場は最高値を更新中です。

為替が円高分、東京金市場は出遅れていますが、5月13日の3728円の高値更新の可能性は強まったのではないでしょうか？

NY金市場が高値更新が続く中、東京金には割安感もあります。

いったん大きく上昇し、踏み上げ（売り方の損切りでの上昇）があり、調整安があるとしてもその後になるでしょう。

ここまでの上昇を考えれば。調整の下げは大きくなる可能性もあるでしょう。

NY金で1200ドルを下回るまで買いは見送りたい。

機会が無ければ参加は見送りで。

東京白金。4600円台後半の推移です。

6月16日に6月3日の4677円の戻り高値は更新し、4695円まで上昇しましたが、先週末の東京白金時間外市場で4583円まで押しました。

本日の焦点は4695円を更新し、4700円台に乗せれるか否かです。

4698円まで上昇しましたので4700円乗せは問題なく行くでしょう。

上昇の可能性は高いでしょう。

ジョンソンマッセイ社の白金の年後半の価格見通しは1600ドル～2000ドル。

まだまだ、割安でしょう

買い玉維持、買い方針継続で。

6月24日は39回目おたまるバースデー。

今月中1位返り咲きは皆様への謝意表明で坊主頭公約中は継続中です。

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