後場市況。全般に上昇。白金は騰勢を強める。
お疲れ様です。
朝方は先週末のNYダウが引けて上昇したこと、週明けのアジア市場でユーロや豪ドルなどの資源国通貨が上昇し、リスク選好の動きに商品市場、株式市場ともに上昇しました。
本日は中国市場が端午節で休場ということもあり、朝の高寄り後、横ばいの動きが継続です。
先々週末はハンガリーのデフォルト懸念報道や予想を下回った米国雇用統計に市場全般にリスク回避の動きが強まりましたが、その後欧州の問題が出なかったこと、中国の好調な経済指標に戻り歩調に。
本日、欧州時間にもユーロ高、市況全般に上昇の流れが続いてくれば期待して言い出そう。
小生は今週は堅調な市場を予想します。
個々の商品市場については下記で。
現在の為替はドル円が91円90銭台、ユーロ円が112円00銭台です。
日経平均は174円60銭高の9879円85銭。
東京金。東京金市場は3640円台の動きが前場から継続しています。
本日は他の商品市場高、株式市場の上昇でも安全資産買いの手仕舞い売りは出ず、ドル安に上昇しています。
午前中の記事にも書きましたが、欧州勢はユーロ安時にヘッジで金市場に買いを入れており、欧州時間では手仕舞い売りに注意したい。
仮に、調整安、押し目をつけて、1200ドルを割れる下げがあってから買いを考えます。
今は様子見で。
東京白金。4600円の近辺の動きから、14時以降急上昇。
ユーロ円で114円15銭の水準、豪ドルで79円の水準を超えてくれば戻り歩調は強まるでしょう。
詳しくは6月12日の記事を見てください。
株式市場、原油市場の上昇、ユーロや豪ドルなどの外部市場は上昇に転じた感が強く、今後の白金市場には追い風です。
4677円の戻り高値、ここを超えてくれば4800円台が見えてきます。
4600円を値固め後、再び上昇基調でしょう。
買い方針継続です。
穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆ともに小幅に上昇
東京穀物市場もコーン、大豆ともに上昇です。
低い値位置で、好材料、ファンドも出陣。
長期買い方針継続でいいでしょう。
石油製品。NY原油は現在74ドル後半です。
80ドル回復、今夏100ドルはありと見方継続です。
現在4位まで落ちました。
白金の低迷も反省。
今月内に1位返り咲きの場合は皆様への謝意表明で坊主頭公約中です。
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