前場市況。金市場は安い、他はまちまち。
お疲れ様です。
ここまで独歩高であった金市場は国内外市場とも下落しています。
ここまでリスク回避の安全資産買いが集中していましたので、リスク回避の流れが弱まれば大きな下げはありえそうです。
今晩のポイントはECBの総会。
利下げ期待もあるようでようですが、流動性を確保する具体策が出るか否かに注目が集まる場面。
期待はずれはユーロ安もありえますので、欧州時間には注目です。
商品市場、個別銘柄については下記で。
現在の為替はドル円が91円20銭台、ユーロ円が109円20銭台です。
日経平均30円50銭高の9469円63銭。
東京金。東京金市場は3600円前半の動き。
NY金はここまでリスク回避の動きに上昇していましたが、1250ドルを超えて、史上最高値を更新したことで高値警戒感もあります。
昨日の夕刻の記事にも書きましたが、金市場は割高な状態であることは否定できません。
このような不安定な市場が永続はしないでしょうから、今後は市場の落ち着きとともに安全資産買いが手仕舞いされ下げる場面はあるでしょう。
ただ、突発事項で上昇しますので売り建ちは見送り。
引き続き、NY金の1200ドル以下まで押さないと買わない方針で
東京白金。4500円を挟んだ動きに。
昨日のNYダウが引けにかけて下げた分、NY白金時間外市場も下げています。
(米国株式市場の方が取引時間は遅く終わりますので)
東京白金市場は引き続き4500円を固める動きが継続です。
下値は固まってきました。
切っ掛けひとつで上昇する状態です
買い玉維持、買い方針継続でいいでしょう。
穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆とも小動き。
東京穀物市場もコーン、大豆も軟調です。
穀物市場は今後は値位置の低さからは反応しなくなると見ています。
長期買い方針継続で。
目新しいコメントが無いです。
石油製品。NY原油は現在73ドル後半です。
NY原油も下値は固まったでしょう
他市場に比べても上昇がおおきなった昨日の動きで先高暗示?
80ドル回復、今夏100ドルはありと見方継続です。
AKB総選挙は大逆転?詳しく知りませんが・・・・
わたしも、もう一度1位を目指します。