後場市況。菅さんにただの閑散・・・しかも軟調・・・
お疲れ様です。
菅氏が民主党の代表に選出され、次期首相が確定となりました。
市場では菅さんは円安論者であることなどが注目。
閑散(菅さん)に売り無しの相場格言をもじっている人もいましたが・・・
菅さんでただの閑散商い・・・・
しかも全般にやや軟調の動きです。
日経平均見ても・・・・動きはいまいち
新しい首相が決まったと言っても・・・
この5年以内に小泉→安部→福田→麻生→鳩山→菅
6人目ですから新鮮味も無いのでしょう。
市場の関心は本日の米雇用統計。
あとは引き続きユーロと中国の株式市場の動きに注目したほうがいいでしょう。
商品市場、個別銘柄については下記で。
現在の為替はドル円が92円70銭台、ユーロ円が113円00銭台です。
日経平均13円安の9901円19銭。
東京金。東京金市場は再び3600円割れの動き。
NY金市場がドル高の流れを受けて下落。
今後もユーロの下落や株式市場の反落などのリスク回避の動きが無ければ安全資産の買いは手仕舞いされ押し目を形成する可能性は強いでしょう。
ただ、金市場は目先下げ予想も売り建ちは厳禁の方針です。
何かあれば買われる金を売るのは危険。
押し目を待って買う方針で。
NY金の1150~1200ドルは買い狙いゾーンです。
東京白金。4600円台前半の動きに。
金市場の反落、ドル高は下げ要因も、市場全般の上昇、落ち着きが下支え要因になっているようです。
今後も押し目を入れながらの上昇を予想しますが、現在は4600円台を固める動きと見ます。
引き続き、4814円の先月の下げ分の半値戻しを目指す動きと見ていいでしょう。
買い玉維持、買い方針継続でいいでしょう。
穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆まちまちの小動き。
昨日同様、東京穀物市場はコーンはまちまち、大豆は上昇の動きが継続です。
基本的には値位置は低く、長期買い方針継続で。
石油製品。NY原油は現在74ドル前半です。
5月25日の安値67.15ドルで下値は見たでしょう。
押し目を入れながらの上昇を予測します。
80ドル回復、今夏100ドルはありと見方継続です。
現在4位まで落ちました。
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