後場市況。貴金属、穀物堅調も、一時ユーロの下げで・・・
お疲れ様です。
13時台は再びユーロが軟化しました。
相変わらず、頼りないユーロです。
ただ、ユーロ安でリスク回避う動きが強まるという構図はやや薄れているかか、商品市場はやや軟化するも大きな下げには繋がっていません。
白金市場、穀物市場は上昇を保っており、リスク回避時に買われる金市場も堅調でした。
その後はユーロも戻し、下げ分は戻しましたが・・・・
ユーロの下げには飽き飽きします・・・・
商品市場個別銘柄については下記で。
株式市場は上げて始まるも後場からは軟調に。
日経平均は17円07銭安の10394円03銭。
現在の為替はドル円が92円60銭台、ユーロ円が117円10銭台です。
東京金。東京金市場は3600円後半の動きです。
昨日の米国市場の上昇の流れを継続しています。
リスク回避での安全資産買いは引き続き続いており、NY金の安全資産買いプレミアムは60ドルほどあるのではないでしょうか?
リスク志向の動きになれば手仕舞い売りは出るでしょうが、基本的には大きく押し目が付く場面は買いたいところ。
買いは最小枚数のみ残し、大きな押し目があれば買い方針は継続です。
東京白金。5050~60円台の動きです。
後場からユーロが軟調に推移すると少し緩む場面もありました。
金市場の堅調さは支援材料も、基本的にはユーロが上昇し株式式市場も上昇するリスク選好がたのほうが白金市場にはいい状態でしょう。
前から、ジョンソンマッセイ社の17日の需給報告は期待できるでしょう。
買い玉維持、買い方針継続で。
穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆とも小幅に上昇。
東京穀物市場も上昇中です。
コーンは大幅上昇ですが、基本的には値位置は低く、
長期で押し目買い方針継続ででいいでしょう。
石油製品。NY原油は現在75ドル半ばの動き。
ユーロの下げで軟化中。
80ドル回復、今夏100ドルはありと見方継続です。
2位でも非常にまずいのでぽちっちと押してください。
本当にお願いします。