後場市況、商品市場全面高を保つ。
お疲れ様です。
昨日に引き続き全面高スタートの国内商品市場。
前場の流れを引き続き堅調も、お昼過ぎは相変わらずの値動きストップの停滞モード。
最近は欧州時間、米国時間と重なる時間外市場で大きく動くため、市場参加者も日本の午後に売買するニーズがなくなっているのでしょう。
アジア時間に独自性をもって市場が動き、欧州時間や米国時間の市場に影響を与える市場になって欲しいものですが・・・・
ただ、商品市場が堅調であることには変わりなく、白金市場など再度高値を取れるか注目です。
商品市場個別銘柄については下記で。
日経平均は189円37銭高の11090円05銭。
現在の為替はドル円が93円20銭台、ユーロ円が125円20銭台です。
東京金。東京金市場は3400円台前半の動きに。
4月13日の高値3515円から3327円まで下落し、188円の下落。
3341円まで反発し、下げ分の半値以上の反発しました。
白金市場に比べれば戻りは少ないですが、NY金の1120ドル台、東京金の3327円は実需的な買いも入る水準であり、下値は限定的でしょう。
買い玉はKEEPとし、押し目を買う方針でいいでしょう。
今回の上昇で3515円を超えるかどうかは微妙ですが、いずれは超えてくるでしょう。
東京白金。5100円台半ばの動きに。
4月7日の安値がの5031円、高値の5208円のレンジに復帰しました。
今後の焦点は5208円を取れるかどうかです。
レンジを下抜けし、4919円まで下落。
高値の買い玉が手仕舞いされ、安値の売り玉が残存している状態で、今回の反発の流れで高値を抜くことは十分ありえるでしょう。
買い玉維持。買い方針。
押し目買い、5208円の上抜けも逆指しで買いでいいでしょう。
穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆ともに上昇中。
東京穀物市場も他市場高、円安もあり上昇です。
穀物は安いですが、すぐに上げる材料には乏しいでしょう。
押し目買い方針でいいでしょうが、長期で。
石油製品。NY原油は現在84ドル後半の動き。
今夏100ドルはありと見方継続です。
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