後場市況、商品市場じり安もやや戻す。
お疲れ様です。
商品市況は前場の軟調地合いを継続し後場からもじり安もやや戻す展開。
人民元の切り上げ問題を警戒した円高も商品市場全般には圧迫要因です。
ギリシャの財政不安から中国の人民元に市場の関心が移る中、ここまでの市場全般の上昇の調整安もありそうなことから、日柄的には今週は調整下げ週間の可能性は高いのでは?
国内商品市場個別銘柄の個別銘柄については下記で。
日経平均は90円67銭安の11161円23銭。
現在の為替はドル円が92円80銭台、ユーロ円が126円10銭台です。
東京金。東京金市場は3400円台の半ばまで下落中。
先週まではギリシャの財政不安からユーロ売り、安全資産買いの金買い。
週明けはユーロが買い戻され、金市場も手仕舞いされました。
中国の人民元の切り上げに市場の関心が移っていますが、豪ドルが下げるなど人民切り上げによる一時的な景気の鈍化を警戒した動きも。
押し目買い推奨ですが、もう少し下げを待ちましょう。
東京白金。5100円近辺のの動きに。
5200円の上値は重かったですが、5030~40円台も堅い状態。
ここで、4月7日の安値5031円、4月9日の5044円を割り込めば本格的な調整モード入りしそうです。
理想は4800~4900円台の押し目を買い拾いたい。
引き続き目先は下げを想定。
穀物。シカゴコーン、大豆とも時間外市場は下落中です。
東京穀物市場は円高や他市場安に軟化中です。
押し目があれば買い拾いがいいでしょう。
長期的には買い戦略がベターでしょう。
石油製品。NY原油は現在83ドル台まで下落中。
下げても80ドル近辺?
今夏100ドルはありと見ます。
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