後場市況。豪政策金利引き上げも影響は少なく・・・
お疲れ様です。
RBA(豪準備銀)は大方の予想通り0.25%政策金利を引き上げ4.25%としました。
前回と同様に『今回の決定は平均的な水準への更なるステップ』との声明が継続され、為替政策の変更はないようです。
事前に予想された結果で為替市場には発表直後は多くな変化はなく(発表前に下げていた分が戻った程度)、今後は米国の利上げの時期は焦点になるのでしょう。
東京商品市場はここまでの上昇の反動や、円高で全般に軟調。
個々の商品市場については下記で。
日経平均は56円98銭安の11282円32銭。
現在の為替はドル円が93円90銭台、ユーロ円が126円10銭台です。
東京金。東京金市場は3420円近辺の動きに。
昨日の夜間市場では3440円まで上げるも、本日は3430円台どまり。
円高やここまでの上昇で利益確定の売り、値ごろの売りも出たのでしょう。
ただ、昨日は非当業者委託玉(一般投資家中心)は4000枚の売りこしで二日間で1万枚近く買いが減少しました。
押し目があっても3300円台半ばぐらいが限度かもしれません。
押し目買い狙い継続。
ここでの買いはまだ見送りで。
東京白金。5130円まで上昇も反落し,5100円近辺の動きに。
米国市場でNY白金市場が上昇も東京白金市場は上げれず。
指数が高い上に、12日移動平均からの乖離も300円を超える場面もあり、調整は避けれない状態でしょう。
横ばいでの時間をかけての調整、押しての値幅での調整がありあすが、ここまでの上昇ピッチを考えれば200~300円下げるのが適正でしょう。
金市場同様に押し目を待って買います。
穀物。シカゴコーン、大豆とも時間外市場はともに下落中。
東京穀物市場も他の商品市場安や、円高に反落です。
時間がかかりそうですが、長期的には買いでいいでしょう。
石油製品。NY原油は現在86ドル後半の動き。
85ドル達成で、100ドルもありとの見方継続です。
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