後場市況。動き無くもじり高。
お疲れ様です。
前場には一度円高で全般に下押ししましたが、後場からは相変わらず大きな動きはなく、強いて言えばじり高。
週末の米雇用統計が当面の大きなイベントですが、月末、年度末に差し掛かり、大きな動きはなくなるのでしょうか?
個々の商品市場については下記で。
日経平均は110円67銭高の11097円14銭。
現在の為替はドル円が92円40銭台、ユーロ円が124円80銭台です。
東京金。東京金市場は3300円を超えた水準での動き。
ここ一ヶ月は3300円の上値が重かった金市場。
円安の下駄を履いている分もありますが、3300円の水準を固めて、再度3400円まで上伸する可能井は強まったでしょう。
市場参加者は昨日の内部要因(一般委託が約6700枚の売り)が示すとおり、弱気と見た参加者が多いのも事実。
ドル高時。1100ドル以下で大きく下げなかったことも、買い方有利と見ます。
買い方針継続、買い玉維持で。
東京白金。4800円にいよいよ達してきました。
ターゲットは1月22日の年初来高値の4822円ですが、4800円乗せが出来れば問題ないでしょう。
4700円台は値固め完了でしょう。
NY白金市場も1600ドル割れでは押し目買いが入り、外部市場は上昇をサポートしています。
買い玉維持、買い方針継続で。
穀物。シカゴ時間外市場はコーン、大豆ともに下落中。
東京穀物市場はほぼ声無し状態。
天候相場に期待したい。
明日の作付意向面積の発表が事前予想との乖離がどうなるかに注目。
下げる場面では、他の商品市場に比べて割安な穀物市場は買い方針でいいでしょう。
石油製品。NY原油は現在82ドル前半の動きに。
今晩にでも83ドル~85ドルの上値抵抗を抜ける可能性ありと見ます。
147ドルに対する2番天井で100ドル予想は継続です。
私は石油製品はしませんが、予想は強気です。
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