ちょうど1年前、家にあったセダンについて 書きました。
今まで2台体制が続いていますが、ここでそのもう一台についてもまとめてみます。


ブルーバードと同時にあったのが、ホンダのアコード
オタんこナス!
1985年発売の3代目。

父が乗っていた、唯一のホンダ車。
セダンなのにリトラクタブルライトと、なかなかカッコいい。
クルーズコントロールが装着されていたので、4速AT仕様でしょう。

写真で見ると、やたらキャビンが高く見えますが、むしろボンネットが低い事に注目です。
FF(前輪駆動)なのにこのフロントの薄さ・・・今では絶対に見られないでしょう。

だがこのクルマ以来、我が家では親戚まで含めて延々と同じ日産ディーラーで買うという暗黙のルールが誕生したのであったw


そして、湯西川への引っ越しを機に入れ替わったのが、ラルゴでした。
オタんこナス!
積雪地なので4WDを選択。
ボンネットはあるのに、中にあるのは補機類とスペアタイヤ。
エンジンはフロントシート下にあります。
前輪よりもグッと後方に位置するエンジンから4輪に駆動力を振り分けるという、MID4もビックリのシステムか?w

そのエンジンは2.0L直4OHCディーゼルターボ
現在ヨーロッパを中心に流行のクリーンディーゼルとは程遠い、昔ながらのゴロゴロうるさく、煙モックモクなエンジンだった・・・w
ケツの下にエンジンがあるんだもの、余計に騒音や熱が伝わりますな。


外観は、運転席側に寄せられたナンバープレードと、その上にある車幅灯・ウィンカーが特徴ではないでしょうか。
現代のミニバンと比べると、随分と丸っこくて、顔つきも品があります。

フロントの電動チルトサンルーフに、リアには4枚の独立したガラスルーフ。
シェードを全て開けると、本当に車内が明るいんですよね。
セカンドシートは3席一体型で、回転が可能でした。

そんなラルゴ、宇都宮に戻ってきてからも乗り続けていましたが、次第に調子が悪くなっていき・・・
最後の頃は買い物先で駐車すると、次に出発する時は他のクルマにブースターケーブルを接続しなくちゃならない程。
毎週の買い出しで山をガンガン越えていたので、負担が大きかったのでしょう。

オタんこナス!
そして、遂に引退の日。
昨夜は走ったのに、またもやエンジンがかからなかった。
サヨナラするのが寂しかったのかな・・・

オタんこナス!
プレセアと最後のツーショット。
そういえばテレビのアンテナを付けたのに、全く映らなかったな。
熊出没注意のステッカーはいつ貼ったのだろうw


そして、この日の午後にやってきたのがエルグランド
オタんこナス!
Xグレードで、色はシリカブレス。
スキーに行く程度なら四駆は必要ないという事で、今度はFRに。
エンジンは3.5LV6で、燃料はハイオクです。

オタんこナス!
こうして、自分で運転できる日が来るとは。
遠出も楽だし、走りもソコソコ面白いですね。
ただ一人で乗っていると、環境に優しくない気分になりますw

エルグランドも今年で8年目
なにやら新型のウワサが出てきていますが、もう我が家では必要ないでしょう。

まだまだ頑張るよ!!

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