堕ちた極楽山本の波紋 欽ちゃんの対応、吉本興業の対応 | ……ぶんろぐAmeba……

元極楽とんぼの山本圭一氏による17歳未成年少女乱暴暴行飲酒淫行事件。

この不祥事による波紋がこれからという野球のクラブチームにも打撃を与えた。

茨城ゴールデンゴールズの萩本欽一監督は記者会見で

「大好きな野球だったけど、やめることにしました」とチーム解散を宣言。


欽ちゃん泣いた…茨城GG解散へ


今朝のTBS「朝ズバッ」で欽ちゃんはみのもんたさんと直接電話で会話。

昨日の会見時の心理状況を明かした。

「一人の起こした不祥事はチームみんなの不祥事

とにかく"ごめんなさい"しなきゃと思ってあの場に立ったら、

チームを解散する以外にごめんなさいの方法が思い浮かばなかった」旨の説明をした。

だがその後欽ちゃんの元にはFAX等で「やめないで」という声が多数寄せられ

改めて「大変な事をしたのかもしれない」と思い、

みのさんに「頭の中がゴチャゴチャなんだよぉ」と訴えた。

その上で「今はとりあえずチームみんなで反省して、またいつの日か山本を呼んで

みんなで野球やれればいいなぁとおもっているんだ」そう語った。


これを受けてみのさんは

「欽ちゃんの出処進退は見事でした、立派だよ。でもね世の中には

茨城ゴールデンゴールズを応援してくれている人がたくさん居る。

今、病と闘ってる王さんだって応援してきたんだよ。

もう一度やりなおす、いいじゃないの。頑張ってきた選手達で

これを区切りにもう一度始めればいいじゃない。きっともっと良いチームになると思うよ

僕たちはこれからもずっと応援するよ」

そういわれると欽ちゃんもどこかホッとした声で

「ありがとう、そうだよね。王さんも一緒にやろうっていってくれてたもんね。

もう一度よく考え直すよ」

そう言って電話を切った。


この会話の内容は思い起こしながら書いてるのであくまでニュアンスとして受け取って欲しい。

ただこれでハッキリしたのは、

欽ちゃんは立派にトップに立つものとしての最低限の責任をまっとうした。


だが、それと同時に言えるのは、

すでに茨城ゴールデンゴールズは欽ちゃん一人のものでは無くなっている。

欽ちゃんの潔さは見事だった。そしてそれは即日の勇気ある会見で私達に伝わった。

でも、他の選手の事も考えてあげてほしい。

一部の報道では飲みに行ったのは他のチーム選手も含まれていたと聞いている。

この辺も解散決定の裏にはあったのかもしれない。

でもここでのチーム解散はこれからの野球界にとっても、きっと何のメリットも無い。


大丈夫、きっと茨城ゴールデンゴールズはここからまた一枚岩になれるはず。

そしていつの日か山本をもう一度大好きな野球の世界に戻してやればいいじゃない。

勇気ある再考を望む。グッド!



一方でこちらも責任を負うことになった吉本興業。

その解雇への迅速な対応には正直驚かされたが、ここにきて非難の声があがっている。


吉本興業“お気楽”会見に批判続出


確かに"トカゲの尻尾きり"と言われても仕方ないかもしれない。

ただ、山さんはこれまでにも不祥事を起している。

その際に「次にこういう事になった場合は会社は責任を持たない」という旨の事は

当事者の山さんにはまず間違いなく伝えていたはずだ。

吉本興業が早々に稼ぎ頭の一人でもある山本圭一というタレントを解雇するという決断に至った点に

私は逆に拍手を送りたい。


確かに所属会社にも責任はあるのかもしれない。

ただ、野球に参加するときの山さんのマネージメントは個人的なものだった。

これは管理責任者としての責任の所在は大きく異なるはずだ。

私達がこういう事を起した時に自分の勤め先の会社がわざわざ謝るのか?

そういう意味では個人の時間に起したプライベートな不祥事にきちっと会見を開き謝罪した。

その点で評価できないだろうか?

「社長がでてこないのはおかしい」という批判は少々首を傾げてしまう。

吉本興業という会社としての迅速な対応を私は評価したい。

だが、それと同時に伝えるべき事はきちっと伝えて欲しい。

あえて言うならば言葉が足りなかったのかもしれない。


つまりこの二つの謝罪会見からいえる事は唯一つ


パロマのクソ経営陣や秋田県警のクソエリートどもに

爪の垢を煎じて飲ませてやりたいってこった ( ̄へ  ̄ 凸


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