twitterを1週間止めてみて気づいたこと | イセオサム会議

twitterを1週間止めてみて気づいたこと

twitterを1週間ほど止めてみた。
仕事が詰まっていた、というのもあるけど、良い機会だなと。



いくつかの気付きをまとめて見る。




■気付き

 それは、
 社会の川から、流れてくるコンテンツをみんなでパクパクしている様子。
 

 鯉が餌を待っている様子のイメージだ。



 これまでは、川の中にいたから見えなかったけど、
 陸の上からストリームを眺めていると、そんな気がする。

 これからのコンテンツの消費方法が変わるんだと。



 たとえば言葉、写真、HPのリンク。
 今後は、USTREAMのURLもそうだし、電子書籍のページURLも流れるだろう。



 もっと、コンテンツが流れて行く。
 情報には、コンテキストの中で出逢っていく。(佐々木俊尚さんほかもおっしゃる通り)



 それが、川の外から眺められたことは大きかった。




■ちいさな発見
・つぶやきは、くせになっている。
 何かを思いついたとき、出す場所がない。
 結果、iphoneのメモに全てメモっていた。

 これをSocial Streamに流すのは、
 一つ、地球全体の脳に少しでも働きかけたいという本能なのだろうか。




・情報は、一番早い。
 朝起きて、iphoneを見る。
 HotなNewsはここから大体入ってくる。

 スピードと、Followingがオススメする情報の信頼度。
 Googleじゃないな、という時代。




・流れはこれまでほどは気にならなくなる。
 
自分がtweetしていないと、Mentionに気を配らなくて良いので、
 ちょっと気楽。






・UIは、やっぱりタッチパネルだ。

 「見る」ということに特化した場合、
 やっぱりUIはタッチパネルに限る。

 twitterはSocial Streamの源流なので、
 ピン、と指で弾いたら、スルーっと流れなくてはならない。

 featurephone(日本の高機能携帯)は入力にはいいが、
 眺めるデバイスとしては物足りない。




・followerは、つぶやかないと微減。
 おそらく、通常はRTなどで広がっているのでfollowerが増えているのだろう。
 そして、Removeしている人もかなりいるのだろう。

 つまり、follow < Removeとなった、それだけだ。



そんな1週間だった。



というわけで、本格的に再開しまーす。
もっと、思ったことを出していきます。




アイデアは減るもんじゃないから。







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