今日はパイプオルガンのある大阪センター教会での練習でした。

レクイエム 日本の叙情歌 世界のうた アンコール曲 全て通し練習をしました。

レクイエムは、はじめてパイプオルガンの伴奏でうたい こんな風になるのだと実感することが
できました。
ピアノと違って音がふわっとした感じで、音程をとるのが難しく全体に音が下がってしまうこと、
オルガンの音を聞いてから歌っていたのでは、ずれてしまうことなどよくわかりました。

日本の叙情歌、世界のうたは 歌詞の自信のないところが皆同じらしく 声の消え入ってしまう所が
何ヵ所かありました。
もう一度 歌詞の確認を徹底的にしましょう。

納多先生は
・いいブレスをする
・うたい終りは同じ音程を保ち ふわっと舞い上げるように切る
・いい響きが会場に残ることを心がけるように  とおっしゃいました。

いいブレスをするにはあと何小節、何拍で自分の歌い出しがくるか把握しておかなければなりません。
もう一度楽譜をみて しっかり勉強しようと思いました。

とても響きのよい教会で「ひびきに助けられる」という気持ちの良さがありましたが ズレの怖さも
感じます。
いずみホールでの演奏会がよいものになるよう 最後まで努力しましょうね。

                      みち