『今日は、ありがとうございました。大変参考になりました!
今までは、指の脱力のことばかりを考えていましたが、
骨盤から、呼吸の仕方、 腕の脱力の仕方などとても勉強になりました。

生徒に早速使ってみようと思います。

椅子の座り方、ピアノに向かっての姿勢なども教えて 頂きたいです。
次回も参加させてください。よろしくお願いします。』・・・M.H.先生


メソッドの課題となっていた、ピアノを弾くときの肘が曲がった
腕の形での肘の上下の筋肉(上腕二頭筋と腕橈骨筋)を、
その弾く形で、さらっと弛める方法を見つけました。


椅子に座った時ですが、椅子の高さは、その人の骨格によって
かなり変わってくるので、何とも言えません。


また、弾く曲の欲しい音色によっても、少し変わってきます。


姿勢は、猫背は必ずしも悪いとは思いません。


身体がムチのようにしなやかに使えるなら、背面から指先までが
曲線になるので、エネルギー伝達が良いのです。


特に、ロマン派以降のエネルギッシュな曲には、
身体全体を使うことが大事です。


それによって、パワーを楽に使うことができ、ボリュームはあっても
伸びやかな音になります。


身体の脱力(脱力トレーニング)が、まず第一に重要なのですが、
これを効果1.5倍、時間3/4を目標にして、


フィンガートレーニングのボリュームをアップし、
座ってからの脱力を強化したいと思っています。
受講者の方々からその要望を感じます。


熟考しつつ、風のようにさらっと、光のように高速で進みたい。。



東京4



Satoko.O