魔動王グランゾートについて  マーザン | 押川雲太朗の万事いいかげん

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漫画家 押川雲太朗のブログ。日々の何でもない事や、たまに仕事の告知など、書いていきます

 こんにちは。マーザンです。
先週書いたブログで、説明が足りなかったところがあったの
で、補充説明をしようと思います。

 韓国では今でも結構有名なものでありますが、
意外に日本ではそこまでではなかったようで
簡単に紹介をさせていただけませんか?(b^-゜)


 魔動王グランゾートという作品は人類が月まで暮らせるよ
うに開拓作業を進めた時代が背景で、月の旅行に行った主
人公がそこで出会った悪党との戦いに巻き込まれて、月を守
るために伝説の魔動王に乗るという話です。(*^o^)乂(^-^*)

 それがなぜ流行ったかと言えば、
とりあえずアニメに出るロボットたちの格好良さです。
主人公たちが魔動王を呼ぶと
大きな顔面が出て、それが変形してロボットになります。

 さらに、そのころのロボットアニメとは違って、
各ロボットには呼ぶ条件がありました。
例えば、平原じゃないと呼べないとか、
湖のような大きい水とか、風が吹くのが条件だとか。(+_+)
当時ではかなり新鮮な設定でした。
 そして主人公の動きがそのままロボットにも伝わって、
同じ行動をするのが印象的でした。(*⌒∇⌒*)

 では、ここで魔動王グランゾートの変形のシーンです。



 このシーンの音楽がまたものすごくいいもので、
子供たちの心を揺さぶらずにはいられなかったのです。
ヽ((◎д◎ ))ゝ


 このように色んな面白い様相があって、
グランゾートは本当にブームになりました。
その思い出を持っていた人が変形のときの
音楽をギターで弾いたりして今も楽しんでいます。

皆様はどうでしたか?
誰もが小さいころ夢中になっていた
アニメや漫画はあると思います。
久しぶりにその思い出に
浸ってみるのはいかがですか?(^~^)