根っこ育ての読み聞かせ会
あの
めんぼーくんに
「とんちゃ〜ん、『根っこ育て』なんかすまして言っちゃって〜」と
見透かされて、指摘されましたが
もちろん
育てるのは
わたし
ではなく
来てくれる皆さんです
わたしは、ただただ、その場を作るだけ
その
根っこ育ての読み聞かせ会
キリン福祉財団さんから助成金をいただいての
今年度限りの事業です
その根っこ育ての読み聞かせ会に
ほぼほぼ全出席の
けいこちゃんが
Facebookにこんな投稿をしてくれました
承諾をいただきシェアしますね
とんちゃんセレクトの絵本は毎回新鮮で、
もとパティシエさん作のおやつも絶品。
大好きな読み聞かせ会。
あと3回で終わってしまうと思うと悲しい
絵本とおやつに加えて楽しみなのが、自己紹介タイム！
ただの自己紹介じゃない 笑！
とんちゃんが毎回、名前と住んでる場所、プラス何かしらのテーマを挙げてくれるのです。
テーマと言うと難しそうだけど、
「好きな食べ物」とか「昨晩の夕飯」から「今年の目標」もしくは「野望」笑 などなど。
そこから、話しが広がる広がる！
毎回笑いが絶えなくて、なんともいい雰囲気なのです。
子育て中ってどうしても子どもの話ばかりになりがちで、
自分のこと話すことって意外にないから、
一見なんでもない話でも自分の話をして、
共有してみんなで笑ってという空間がとても好き。
で、昨日のテーマは「バレンタインの思い出」
もう、色んな話が出て抱腹絶倒 笑
甘酸っぱい思い出も、
ほろにがい思い出も、
思い返すと笑えていい思い出。
この投稿には
トリをつとめたけいこちゃんの
衝撃的過ぎるエピソードと
その後、お家に帰ってから
おじいちゃんとのめくるめく思い出が
走馬灯のようにあらわれ
けいこちゃんは
お風呂でなみだぽろぽろ
と続くのですが
この部分は
けいこちゃんの思い出として大切にとっておくとして
「子育て中ってどうしても子どもの話ばかりになりがちで、自分のこと話すことって意外にないから」
そうか〜
たしかに
そうかも知れないね
「自分をたいせつに」
ってのは
案外
「自分のこと話す」ってことでも
できるのかもしれない
話す は 離す 放つ
にもつながるね
簡単なようで
意外とできない かもしれないね
次回は、２月１６日（木）です
けいこちゃんが
引き続きメッセージをくれました
娘も、しっかり根付いてきたなーと最近よく思います。
わたしひとりでは絶対できなかった！
絵本の作りかた、訳し方はわかるけれど、
絵本を介して子どもと接するのは全くの素人だもの。
ほんっと絵本の根本がわからずお仕事していたかと思うと、
自分が恥ずかしい〜
絵本がある生活、
好きな本をいつでも「よろこんで！」って読んでもらえる生活が、
娘にとって当たり前の環境に整えられて、
根付いてきたと思います。
早期教育なんて期待はしてないけど、
結果として、
語彙も増えてきたし、
想像力もたくましいし、
表現も笑ってしまうようなユニークなものも出来るようになったし。
言葉の土台が出来てきたなーと嬉しい
そう
けいこちゃんは
児童書などの翻訳のお仕事をされています
そうね
生み出す人と
それを使う人
違うのよね
結果として
いろんなおまけがあるかもしれないけど
あくまでも
それは
「結果的に」
ってことが大事で
「目的」ではない
「目的」にしちゃダメ
わたしがなんでもかんでも伝えるんではなく、教えるんではなく（できないし）
こうして
「気づく」こと
これが大事だなあって
つくづく思う
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