あ
きっと
絵本だ
ってわかった
見るとやっぱり
絵本だ
しかも２冊
しかも
切手貼ってない
わざわざ
届けてくれたんだ
これ
サイン入り
おとなだって絵本の会＠かくれんぼ
嵐の日
おとなだって絵本の会が終わって
その夜
嵐がどんどん近づいてくる中
じねん堂さんに
じねん堂まつりの打ち合わせに行ったんだ
それが
初対面
そのときに
わたしがどんな活動をしているのか
そしてなぜ
それをするのか
なんてことを
すごく巧みにリードされて
いい気になって
ぺらぺら
しゃべったんだ
そして
さっきの
おとなだって絵本の会を
なぜ
「お産」をテーマにやりたいと思ったのか
ってこと
三砂ちづるさんとよしもとばななさんの
女子の遺伝子
を読んで
わたしもお産を語りたい
あの
気持ちよかったお産を語りたい
と思ったからだ
 女子の遺伝子 |
「でも
絵本でお産そのものを表現しているものは
わたしは知らない」
なんてことをまた
ペラペラと調子にのって
しゃべったわけ
びっくりしたこと
まずその１
今わたしの目の前にいる
この和田智代さんと言う人は
その
あの
三砂ちづるさんと一緒に活動されたということ
ひええええ
その２
「お産をテーマにした絵本っていったら
これはどうかしら？」
ん？
わ
わ
わあああ
いいわああ
この絵本
 うちにあかちゃんがうまれるの |
「この絵本の作者の
いとうえみこさん
お友だちだから
サイン入りで送ってもらうわよ
いる？」
「いりますいりますいります欲しいです！」
というわけで
その
サイン入りの絵本が
うちのポストに
届いていたのです
うちにあかちゃんがうまれるの |
もう１冊は
こちら
 おめでとう |
こちらの会の冊子も！
特集は
三砂ちづるさんインタビュー！
智代さんが
もろもろ
心配してくれて
届けてくれたんだなああ
ありがたい
ありがたい
ありがたい
大切に読みたい
そして
こうして
自分の気持ちを
ことばにして
いくこと
これは
自分にとって
とてもここちよく
そして
やらずにはいられないこと
これが
しばらく
できなかったのは
情けないことに
ダメージを受けていたから
でも
出せるようになったから
ちっとずつ
ちっとずつ
復活するよ
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