大きめの出刃包丁は持っていたので、鯛などの大きい魚はそれを使っていました。
それがこれね
治専用
以前スタッフに頂きました
最近では研ぐ事にもハマっていて、色々な砥石を駆使して良い感じに仕上げています。
でもなかなか難しいんだよね~
だからこそやりがいがある
さて、以前はこの大きさでアジとか小さめの魚も捌いていたのですが、小さめの出刃。
いわゆる小出刃が小さめの魚を捌くのには良いらしい
という話しから、ネットで包丁について色々と調べる日々が始まりました
そしたらさ~
なんつーの、、、
めっちゃカッコいいんですけど、包丁達
男の子心をくすぐりまくるビジュアル
いいですね~
こう見えて職人技とか好きなのよ。
なのでYouTubeとかで鍛冶職人の映像観まくり
いつか生で見てみたいものです。
そうした日々がしばらく続き、実際に気になる包丁屋さんへ足を運びました
まずは築地
あまり行った事が無かったんだけど、ここには沢山の包丁屋さんがあるし、それ以外にも気になるお店がそこら中にあって、ワクワクしながら時間の経つのも忘れて見回りました
楽しいね~
包丁は大きさや形、バランスも一つ一つ違っているので、実際に手に持ってみないとね
取り合えず、小出刃探し
小出刃と言ってもサイズが色々あり、お店の方に色々と話しを聞くと、どうやら120mmくらいが良さそうだ
結局4軒ほど見回りましたが、その日は購入しませんでした。
そうそう買い替えるものじゃないから慎重に決めていきたいですよね
実はね、、、
一つ気になっている包丁屋さんがあったのですよ。私
なのでそこを見るまでは買わないと決めていたのです。
で、後日そこへ足を運んでみました
そしたら素晴らしい包丁が沢山あり過ぎて、テンション上がりまくりですよ
親方も居たのですが、職人オーラバリバリで無言ですわ。。。
人見知りな私を救ってくれたのが奥様でした。
その後は奥様に小出刃を中心に色々な包丁を見せていただき、ただただ感心するばかり。
それ程までに素晴らしかったんですね
包丁の事が良く分かっていない私でも、そう思ってしまうんだから本当に素晴らしいのだと思います。
という訳で、こちらで小出刃を購入いたしました
親方も居たので包丁に名前を入れてもらう事が出来ました。
名前を聞かれ、神宮司と紙に書いたものを奥様が親方の所へ持っていくと、、、
親方が一言「。。。。どれが名前だ?」
奥様「えっ?」
神宮司「。。。。えーっと、名字が、、3文字です。。。。(何だかスミマセン)」
という感じで順調に名前を彫ってもらう事が出来ました
それがこちら
いいですね~
カッコイイじゃないですか
こんなん手に入れたら早く使いたくて仕方がない
そしたら何と素晴らしい事か、いつも釣りでお世話になっている宮本さん から、
「治くんシロギスいる~??」
との連絡があり、大喜びで伺いました
どうやらその日は79匹釣ったようで、私のクーラーボックスに大量に入れてくれました。
家で数えてみると、なんと34匹のシロギスが
背開きにして天ぷらか唐揚げが美味しいという事で、まずはネットで背開きの方法を勉強
そして待ってました~MY小出刃の登場です
しつこいようだけどコレね
さーいよいよ魚を捌くときがやって参りました
緊張の面持ちでの1匹目
おいおい~この包丁めっちゃ良い感じですぜ~
かつて無いこの切れ味、最高です
最初はなかなか上手くいかなかったんだけど、捌いていくうちに少しずつ上達していくのが分かりました。
流石にこれだけ数があると上手くなるよね!!
ちょっと前には合羽橋でうろこ取りも買っていたのでうろこの心配は無し
えーっと、捌いた魚の写真を撮れば良かったんだけど、すっかり忘れてしまいました。
そして、唐揚げにしたのも撮り忘れました。。。
なのでこれを載せたいと思います
ジャーン
ティロリロンッ
な~か~ぼ~ね~
上手くいってるのとそうでないものもありますが、これを干してカリカリに揚げて骨せんべいにすると美味しいらしいので、ちょっとやってみたいと思います。
明日はこれをつまみにして何を飲もうかしら~
さー神宮司さんは一体どこを目指しているのでしょうか(笑)
ではでは、、、