消防博物館
大きめなプロジェクトを進めている編集プロダクションさんが四谷三丁目と新宿御苑前の中間くらいにあり、打合せでお伺いするたびに四谷三丁目駅に直結する消防博物館が、とっても気になっていました。
この前の金曜日に打合せがあったので、少し早めに出て消防博物館に寄り道しました。
江戸の街並を再現する細かいジオラマや当時の町火消したちの道具、明治から現代までの消防車や消防機具などが展示されていて、消防の歴史がよくわかります。
江戸の街並のジオラマなんて、消防とは関係ないけど、最近はまっている宇江佐真理
さんの時代小説に登場する街並を想像するのにもぴったりでした。
現代の消防器具や消防ヘリの実物展示などがあり、歴史を知るだけではなく消防の仕組みや火災への備えなども、よくわかります。
なんか、展示がとっても充実していて、見どころがいっぱいあります。
この前は、「ちょっと寄り道」という程度で急ぎ足になってしまいましたが、じっくり時間をかけて見学したいです。
考えてみたら、消防博物館のほかにも、文部科学省
には文部科学行政をわかりやすく解説する施設「情報ひろば」があるし、法務省や気象庁にも展示施設があります。
それぞれの施設は、展示内容もしっかりしていて、見どころがいっぱいあります。
こういう行政施策系の博物館って、案外おもしろいです。
ボクのホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~osamuhp/
窪町スタジオ