広島市内から車で国道2号線を利用して、約30分程度の廿日市市内に位置する温泉郷「宮浜温泉」を訪れ、日帰り温泉施設「天然温泉 宮浜 べにまんさくの湯」に立ち寄りました。
こちらの温泉の泉質は、単純弱放射能低温泉(低張性・弱アルカリ性低温泉)となっております。
お風呂は、露天のエリアに岩風呂、檜風呂、泡風呂があり、屋内に温泉浴槽、季節風呂、水風呂、サウナなどがあります。ほとんどの浴槽から安芸の宮島が望めるようですが、私が訪れたのは夜間でしたので綺麗な星空を眺めることができました。
温泉のお湯は、入浴している時には、なめらかな感じに思えました。湯上り時はとてもサッパリとしていて気持ち良かったです。
館内には、あさり亭というお食事処や休憩室などもありました。
あさり亭にて定食を食べました。美味しかったです。
尚、「べにまんさく(紅満作)」とは、秋に紅葉する落葉樹とのことで、まんさく科に属し、別名をまるばのき(丸葉の木)とも言うそうです。主な群生地は「おおの自然観察の森(廿日市市大野矢草2723)」付近で、広島県の天然記念物にも指定されているそうです。
宮浜温泉は、昭和の時代に入ってから開湯された歴史的に新しい温泉郷ですが、美しい瀬戸の島々を見晴らす風光明媚な温泉郷として訪れる人も多いようです。
天然温泉 宮浜 べにまんさくの湯
所在地 広島県廿日市市宮浜温泉2-2-1
TEL 0829-50-0808
営業時間 午前10:00~午後10:00(最終受付午後9:00)
入浴料金 平日 大人650円、小学生350円
土・日・祝日 大人700円、小学生400円
休業日 毎月第3火曜日
駐車場 有り