ザ・タイガース2013のオープニングとして永遠に記憶される曲は、デーブ・クラーク・ファイブの♪ドゥーユーラブミー。
沢田研二LIVE2011~2012でも演奏されていたのですが、コーラスがあと一人足りない。
今回、トッポが参加したので、ばっちりで、オリジナルを超えています。ザ・カーナビーツの♪好きさ好きさ好きさも、オリジナル以上でしたが、この曲もオリジナルを骨子にアレンジし見せ場を作っていて、今回のオープニング曲として最適でしたね。
このDC5「バンドはテナーサックス、オルガンをフィーチャーした肉厚なサウンドスタイル」「重厚なサウンドであるDC5に対しては理解が乏し過ぎ高い支持が得られず、終いだった)で他のバンドとの差別化を図り、観客の度肝を抜かせたその音はリバプールサウンドに対抗してトッテナム・サウンドとも呼ばれた」らしい。
リーダーのデイヴ・クラークさんが原盤権を所持しており、CD化がなかなかされなくて、出たと思ったら、すぐなくなってしまった。
今回、レンタルCDのK2レコードで借りて聴いたが、ザ・タイガースのバージョンのほうがはるかによかった。
ということで、今年はザ・タイガースの年でしたね。