コント55号とミーコの絶体絶命 ミーコは由美かおるさんで可愛い | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

コント55号、萩本欽一さんと坂上二郎さんのコンビであるが、ツービートと同様、ソロで売れたので、全盛期を知る人は少なくなってきているでしょうね。


コント55号は、当時のTVの映像を観るのが最もいいが、なかなか観る機会はない。


映画は残っていて、チーター(水前寺清子)との相性がよく、コント55号と水前寺清子の××××を何本か撮っていて、その延長線上でしょうか、コント55号とミーコの絶体絶命、1971年の松竹作品で、巨匠?の野村芳太郎監督作品。

助監督は山根成之さんで、脚本にも参加


お二人は、湘南市役所なんでもやる課勤務で、二郎さんは真面目で同僚からケチと思われようがお金をためて、弟の欽ちゃんの生き方は違うが、ミーコ(由美かおるさんのことで可愛い)を好きな気持ちは同じ。


この映画では、由美かおるさん、♪地球の裏側、タバコの火を消して、風に吹かれての3曲を歌いますが、見た目だけでなく、心も美しい役。

和田アキ子さんの名曲♪天使になれないも聴けますよ。


謹厳実直な市役所勤務の二郎さんがひっかかるのが、倍賞美津子さんで美人局、最後はなかにし礼さんが由美かおるのヒロインをさらってゆく医師の役で驚きましたね。

太地喜和子さんも、政治家の実力者の親に頼んで、欽ちゃんを自分の男にしようとする役なのです。当時の欽ちゃんは、明石家さんまさんのように色男だった!


コント55号の魅力は、映画よりも当時のLIVEでしか味わえないが、当時の雰囲気、家族愛、社会の風潮が味わえるので、貴重な映像ですよ。