NHK朝の連続テレビドラマ「純と愛」の第19週「おもいよよとどけ」
この週では、主人公の父親の武田鉄也、メロちゃんと呼ばれていて、太宰治の「走れメロス」が好きだったからとかで、森下愛子さんの認知症の妻と一緒に故郷に帰ろうとしたが、、、
結局、海に落ちた妻を助けて、死ぬのです。
その時の純のモノローグが「 私たちが親と過ごせる時間はなんて短いんだろう」そのとおりで、グッときましたね。
昔、映画評論家の淀川長治さんが、「どんな(つまらない)映画にも観るべきところがある。」というようなことを言っていたのを思い出しました。
そして、妻が夫が死んだことを聞かされても、「泣けない、ほっとした。」とかで、まだまだ出番がある森下愛子さん、外食のできない吉田拓郎さんは困っているとか、、、