今シーズンの女子バレーのプレミアリーグでは、昨シーズン最下位だったNECレッドロケッツがトップクラスで、5位のJTマーヴェラスがなかなか勝てない。
今シーズンの戦いぶりはあまりみていないので、なぜこのような変化が起きていたのか、興味がありました。
そして、昨日の尼崎大会では、東レアローズVsNECレッドロケッツ、JTマーヴェラスVsトヨタ車体クィーンシーズがNHK-BSで実況生中継で、櫻井由香さんが解説者で出演していました!
第1試合の東レアローズVsNECレッドロケッツは、東レが白いユニフォームに対して、NECは赤いユニフォームで、源氏と平家みたいな名勝負をみせてくれました。
NECレッドロケッツが好調の要因は、トルコからきたイエリズ選手、それも作戦が通用しないとみるや直ぐに変えたりするし、大野果奈選手などの若い選手を使う。セッターの松浦麻琴さんが安定してきましたね。
とはいうものの、名門の東レ、層が厚いので、セッターの中道さんが腰痛で体調が万全ではなくても田代さん、ほかにもアタックもレシーブもレベルが高いですね。
一方、JTマーヴェラス、個人の能力が高い選手は結構いるのですが、セッターが新人の山口かなめ選手でもう一人も新人で、竹下選手がぬけた穴は大きかったですね。
トヨタ車体クィーンシーズは、監督は変わりましたが、選手たちのモチベーションが高くチームの雰囲気がJTよりもよかったですね。
そして、新聞で結果を知ったのですが、パイオニアレッドウイングスがデンソーに勝ったりして、ますます面白くなってきた女子バレーVプレミアリーグ、、、