温度と湿度を測定 | 大阪府八尾市のFPがライフプラン設計をして建てた注文住宅

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2009年11月の大阪府八尾市の気温は11月の中旬頃は、12月下旬の気温と天気予報でも言われて、強風で日中の気温も上がらず、かなり寒くなっていたのですが、11月下旬からは暖かい日が続いています。


最近、ヤフー知恵袋をみていると、住宅の結露で悩んでいる人達がかなり書き込みをされていますね。


私も11月中旬頃は、このまま寒くなっていったら、「新築で湿度も高いだろうから、窓が結露するのかな?」と思い、きちんと測定するために湿度計を3個購入しました。


早速、1階のリビングに1台、2階の天窓がある部屋に1台、2階の出窓のある部屋に1台と、それぞれ湿度計を設置して測定してみました。


結果をみてびっくりでした。


出窓のある部屋(北東の角部屋)は、他の部屋よりも2℃も温度が下がっていました(涙)


北の出窓は、強風の北風で、かなり冷やされたようですね。そして湿度は50%後半で高めになっていました。


逆に南東の天窓がついた部屋は、他の部屋と同じ温度と湿度は45%前後を維持していました。


一番ビックリしたのは、リビングの湿度が30%前後だったことでした。


リビングは水回りがあるので湿度が高い心配をしていたのですが、実際はかなり乾燥していました(汗)


しばらく様子をみていたのですが、あまりに乾燥しているので、乾燥対策で加湿器を購入しましたよ(笑)


実際に住んでみると、湿度に関しては自分が想像していたのと少し違うので面白いですね。


逆に気温は想像通りだったのですが、ウレタンファームの断熱材をしようしている家なので、室内の温度は一度温めるとなかなか下がりません。


噂では聞いていましたが、実際に体験すると「これはすごい!」と思いました。暖房費はかなり抑えられそうです。


唯一問題の、他の部屋より2℃も気温が低い出窓のある部屋も、今年の冬を快適に乗り切る為にすでにハイテク器具?で寒さ対策に乗り出しています。


この出窓の寒さ対策の件は、次回書かせていただきますね。