先日、人を介しご紹介頂いた方に某有名予備校の役員の方と昨今の教育事情にお話しを聞かせて頂きましたが、あまりにその話しの内容に愕然として言葉がなくなったと同時にこれからの日本人はどうなっていくつんだろうと言う日本の明日に憂いの感情を覚えました。
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それは、予備校の授業に生徒の横にその生徒の保護者が横に座り講義をうけたり明らかに対象クラスの学力が無いのにも関わらず(東京T大コース)を親の指示があるから講義に参加する、果ては自分の進む希望する大学に保護者が必ず同伴するなど…成人を前にする若者が草食男子とか揶揄される事が情けないと思う半面、世の中の常識や良識がわからなくなりました。
子供の未来を憂いでしまう気持ちは、同じ親としてわからないでもないですが上記に挙げた事は、愛ではなくエゴの何者でもないと感じました。
予備校の役員の方も学校教育のあり方の歪みが予備校の現場にもあり大変困られておりました
空手も勉学の世界においても自分の力で乗り越えてくれる力を身につけて欲しいと、空手を使い力を誇示するのではなく学力を高めて人を蔑むでなく何者にもへこたれない覇気…自信を身につけて欲しいと同じ指導者目線で熱い話しになりました
家族や仲間に支えられ人は、成長し感謝の気持ちを持つ事で人を幸せにする空手家風情が知ったような講釈たれますが私の気持ちは、今も昔も代わりません
結果ばかりを生徒にだけ求めるような事はしたくありません
私もやります
私も己の弱さを認め強さを追究します
それが、阪本式教育理論です
全日本前に気持ちはいってしまいました(笑)
~阪本晋治~