昨日は起立性調節障害にて最も好発する症状の❶と❷を書いてみました。

今日は❸と❹を。

・目まい、立ちくらみ、ふらつき
・食後悪心、胸焼け、胃の不快感

※どちらも似通っている為、
同じ括りに

前者は〇〇〇の疲労であり、
後者は〇〇〇〇〇の機能不調。

※3月9日に開催された
起立性調節障害ズーム勉強会にて、
望月先生と私とで解説致しました

前者は良く低血圧、循環不足等と認識が誤って広まっていますが蹲踞の姿勢を1分間でも行い、急に立ち上がれば誰でも血圧は2,30上昇します。上80の血圧が仮に110まで上がった、上がったが、目まい、立ちくらみ、ふらつきは変わらず現れている……

じゃ低血圧は無関係だと言う事になりませんかね?


後者は、内臓機能及び感覚として、食べる、飲み込めると言う準備も出来ていないのに無理矢理何かを食べたり飲んだりすれば病気ではなく、誰にでも起き得る不快現象。

問題は、
それが何から引き起こされているのか、ここに焦点を当てないからいつまでも時間薬に委ねる羽目に…


また、これらの問題は巡り巡って感情心理面に影響を及ぼすと言うと驚きませんか?

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起立性調節障害の定番な
漢方薬4種→人参養栄湯、補中益気湯、加味帰脾湯、十全大補湯
昇圧剤として→メトリジン、メドトリン、
制脈、頻脈剤として→リズミック
検査として→新起立試験


栄養素サプリ関連として→
プロテイン➕フェリチン鉄剤

今まで診てきた760名の方々、勉強会のみ参加、ご相談のみの方々全てを含めば900名以上、
ざっと7割超えで子供さん達は飲まされていました💦

評価はしません、が、ちなみに効いていたと言う少年少女は
900名中、1%もいませんでした……


何を物語るのか、
お子さん達の何を診ていると称しているのか私には到底理解出来ないですが。