F1RST WRESTLINGのMILL CTIY FIGHTSに出場。
それがミネアポリスまでわざわざ飛んできた理由ですので、野球観てる場合やないんです。
にしても、メンバーは豪華なもんですよ。
ECWの英雄、トミー・ドリーマーにレスリングの天才・ユージンといったレジェンドWWEスーパースターにアリヤ・ダイバリ、リンセ・ドラドのWWE・CWC出場者。北米インディーの名タッグチーム・ノーススターエキスプレスと、実力者揃いの大会ですから。
俺の担当は3試合。
リンセ・ドラドvsアリック・キャノン
フーリガンズ(デービン&メイソン)
vs
ジェルビス&サンダーフロッグ
ダレン・コービン
vs
菊タロー
vs
ユージン
日本ではありえないんやけど、アメリカにゲストレフェリーとして行くとリングアナウンサーがすごい煽って紹介してくれるのでオーディエンスからのウェルカムが凄い。
勘違いしてしまいそう(笑)
この歓声、チャント、リングの構造全てがアメリカである。
アメリカのリングに帰ってきたなぁと実感。
5年振りぐらいにリンセの試合を裁ける喜び、控え室でまたトミーさんに会えてイジって貰える喜び。アメリカに来てまでコミカルな試合を任される喜びを噛み締めてたら、寝てない&時差ぼけの疲れや辛さなんて吹き飛んでテンション上がりまくり。
明らかに身体に悪そうなテンションの上げ方で、確実に寿命縮めてる気はしたけども…
今ここにいるオーディエンスとブッキングしてくれたアリックの為にも全力でやることしか考えて無かった。
体力をめっちゃ浪費する全力のアメリカンスタイルで…
つづく