カジュラホ3日目。
早朝から山の麓にある滝に向かう。
オートリキシャで40分ほど。
着いたら様子がおかしいので、入り口にある売店のおじさんにドライバーが聞きに行く。
どうも前日の午後、転落事故があったらしく、警察が滝への入場を禁止にしてしまったとか・・・・。
それじゃーしょうがないよね、と娘。
私もそうは思っているのだけど、隣にいるPがなんでついて来たのかとイライラして、滝に入れないこともこいつのせいだと思いたくなって来た(笑)
ドライバーが
ここから10分ぐらい行ったところに川があるからそこに行ってみませんか、マダム
というので、早朝ドライブ延長。
実際、カジュラホは本当に緑が多くて、町からのドライブは気持ちが良かった。
デリーのような都会の空気、バラナシのどろんとまどろんだ空気、砂漠の熱くて乾いた空気。
カジュラホの瑞々しさを感じる空気は私のインドの旅の中では新鮮だったし、気持ちが良かった。
カジュラホ、いいじゃん。
昨日売店で「カジュラホイズベスト!!!」って行ってたドイツ帰りのお兄ちゃんが言ってたのがよく
く分かる。
オートリキシャでも通るのが難しいくらいの細い道、点々と小さな村。
私たちを見ると
ハッローーーーーー!!!
と元気よく子供たちが追ってくる。
インドの子供は本当に可愛い。
デリーでは必死にモノを売る子供ばかりを見てしまうけど、ここではひたすら泥だらけで遊ぶ子供ばかり。
そして牛も違う・・・。
デリーもバラナシも「放し飼い」だけど、ここは牛追いの人が必ず近くにいる。
何頭かの牛を草むらに放し、時間が来たら移動させている。
そのせいなのか、今まで見たどこの牛よりも毛艶がいいような気がした(笑)
少なくとも他のところの牛より活気がある(笑)
それに綺麗な馬もいたりして・・・。
とはいえ、クレイジーな人もいて。
道の真ん中に倒れている人がいたので
あら、倒れてる!大変!!
と娘が言うと
あー、彼はいつもああやってあそこで寝てるんだ
というではないですか・・・。
ま、そんな感じで着いた川はガンジス川から分かれて流れてる川、だったかなー・・・。
ここでも牛が「放牧」されていて、牧歌的ムード満点だった。
でも多分、この辺ダムっぽくて・・・日本のに比べるとダムでも何でもないんだろうけど。
ああ、こんな牧歌的なところにも文明の利器が配置されてるんだな、と。
一方で、こんなところに誰が来るの?と思うような、草原の真ん中に祠のようなものがあり、ちゃんとお供えしてあるのだ。
たっぷりといい空気を吸って、ホテルに戻り、身支度をして、お腹が空いたのでご飯を食べに行こうとするとまたPがついてこようとする。
面倒なのでホテルで食べることにしたのだが、ずーっと我々のテーブルのところにいる。
そして、料理が出て来るのが遅い・・・
そして、料理はまずい・・・・・
Pはノートを持って来て
これに私のことを日本語で書いてください
という。
あー、面倒、全部娘に任せた(笑)
というか、私は彼に関していいことは書けない。
それでいいなら書いてもいいんだけど。
またしても気分が悪くなって来たので、空港に行くまでの間出かけようとするとまたしてもPが
昨日買わなかったバングル、あの店で買う?
と聞くので
買いません!!
とはっきりお断り。
あの店には行きません、二度と。
お値段はカジュラホでは妥当だと思うけど、同じものがデリーならもっと安く入るし、何よりも欲しいモノがない・・・。
それに何もしないPにお金が回るのかと思うと、もう一切ここではお金を使いたくなくなった・・・・。
とはいえ・・。
ホテルの別のスタッフに空港までのタクシーを頼もうとするとやはりPがしゃしゃり出て来て・・・
200ルピーです
という。
着いた時に空港でいろんなタクシードライバーに料金を聞いたら、ほとんどが250ルピー前後だったので、200ルピーはここでは旅行者の相場なんだろうということで了承。
でもこいつには絶対払わないでおこうと思った。
するとやっぱり空港までついてきたのだ・・・。
入り口まで荷物を運んでくれるわけでもなく、ただ乗って来ただけ。
私は車の後ろから荷物を下ろしてくれているドライバーに
どうもありがとう
といって200ルピーを渡した。
その途端、Pが車から降りて来てヒンディー語でドライバーに何かを言った。
ああ、やっぱりこいつマージンとってんだな
と、分かっていたけど確定して。
また来てください
と握手を求められて、嫌だったが適当に握手して。
一切振り返らず、空港の中に入った。
カジュラホはいいところだ。
また行きたいし、今度はもう少し長く滞在したいと思う。
次回はドクターのところにずっと滞在しよう。
部屋は確かに粗末だけど、清潔だし、食事も美味しいし。
と自分の心の中で思う。
娘はPのことはなんとも思っていないようだった。
親切なホテルのスタッフだと思ったようだ。
私がおかしいのか?
と疑問を持ったまま、飛行機でデリーに向かった。
早朝から山の麓にある滝に向かう。
オートリキシャで40分ほど。
着いたら様子がおかしいので、入り口にある売店のおじさんにドライバーが聞きに行く。
どうも前日の午後、転落事故があったらしく、警察が滝への入場を禁止にしてしまったとか・・・・。
それじゃーしょうがないよね、と娘。
私もそうは思っているのだけど、隣にいるPがなんでついて来たのかとイライラして、滝に入れないこともこいつのせいだと思いたくなって来た(笑)
ドライバーが
ここから10分ぐらい行ったところに川があるからそこに行ってみませんか、マダム
というので、早朝ドライブ延長。
実際、カジュラホは本当に緑が多くて、町からのドライブは気持ちが良かった。
デリーのような都会の空気、バラナシのどろんとまどろんだ空気、砂漠の熱くて乾いた空気。
カジュラホの瑞々しさを感じる空気は私のインドの旅の中では新鮮だったし、気持ちが良かった。
カジュラホ、いいじゃん。
昨日売店で「カジュラホイズベスト!!!」って行ってたドイツ帰りのお兄ちゃんが言ってたのがよく
く分かる。
オートリキシャでも通るのが難しいくらいの細い道、点々と小さな村。
私たちを見ると
ハッローーーーーー!!!
と元気よく子供たちが追ってくる。
インドの子供は本当に可愛い。
デリーでは必死にモノを売る子供ばかりを見てしまうけど、ここではひたすら泥だらけで遊ぶ子供ばかり。
そして牛も違う・・・。
デリーもバラナシも「放し飼い」だけど、ここは牛追いの人が必ず近くにいる。
何頭かの牛を草むらに放し、時間が来たら移動させている。
そのせいなのか、今まで見たどこの牛よりも毛艶がいいような気がした(笑)
少なくとも他のところの牛より活気がある(笑)
それに綺麗な馬もいたりして・・・。
とはいえ、クレイジーな人もいて。
道の真ん中に倒れている人がいたので
あら、倒れてる!大変!!
と娘が言うと
あー、彼はいつもああやってあそこで寝てるんだ
というではないですか・・・。
ま、そんな感じで着いた川はガンジス川から分かれて流れてる川、だったかなー・・・。
ここでも牛が「放牧」されていて、牧歌的ムード満点だった。
でも多分、この辺ダムっぽくて・・・日本のに比べるとダムでも何でもないんだろうけど。
ああ、こんな牧歌的なところにも文明の利器が配置されてるんだな、と。
一方で、こんなところに誰が来るの?と思うような、草原の真ん中に祠のようなものがあり、ちゃんとお供えしてあるのだ。
たっぷりといい空気を吸って、ホテルに戻り、身支度をして、お腹が空いたのでご飯を食べに行こうとするとまたPがついてこようとする。
面倒なのでホテルで食べることにしたのだが、ずーっと我々のテーブルのところにいる。
そして、料理が出て来るのが遅い・・・
そして、料理はまずい・・・・・
Pはノートを持って来て
これに私のことを日本語で書いてください
という。
あー、面倒、全部娘に任せた(笑)
というか、私は彼に関していいことは書けない。
それでいいなら書いてもいいんだけど。
またしても気分が悪くなって来たので、空港に行くまでの間出かけようとするとまたしてもPが
昨日買わなかったバングル、あの店で買う?
と聞くので
買いません!!
とはっきりお断り。
あの店には行きません、二度と。
お値段はカジュラホでは妥当だと思うけど、同じものがデリーならもっと安く入るし、何よりも欲しいモノがない・・・。
それに何もしないPにお金が回るのかと思うと、もう一切ここではお金を使いたくなくなった・・・・。
とはいえ・・。
ホテルの別のスタッフに空港までのタクシーを頼もうとするとやはりPがしゃしゃり出て来て・・・
200ルピーです
という。
着いた時に空港でいろんなタクシードライバーに料金を聞いたら、ほとんどが250ルピー前後だったので、200ルピーはここでは旅行者の相場なんだろうということで了承。
でもこいつには絶対払わないでおこうと思った。
するとやっぱり空港までついてきたのだ・・・。
入り口まで荷物を運んでくれるわけでもなく、ただ乗って来ただけ。
私は車の後ろから荷物を下ろしてくれているドライバーに
どうもありがとう
といって200ルピーを渡した。
その途端、Pが車から降りて来てヒンディー語でドライバーに何かを言った。
ああ、やっぱりこいつマージンとってんだな
と、分かっていたけど確定して。
また来てください
と握手を求められて、嫌だったが適当に握手して。
一切振り返らず、空港の中に入った。
カジュラホはいいところだ。
また行きたいし、今度はもう少し長く滞在したいと思う。
次回はドクターのところにずっと滞在しよう。
部屋は確かに粗末だけど、清潔だし、食事も美味しいし。
と自分の心の中で思う。
娘はPのことはなんとも思っていないようだった。
親切なホテルのスタッフだと思ったようだ。
私がおかしいのか?
と疑問を持ったまま、飛行機でデリーに向かった。