わたしは坐骨神経痛持ちなんで、大概は通路側席を取る。

トイレにいくふりをしてストレッチとかするし、変な座り方をするしね。


でもNYCに行くときは窓側に座ることにしている。


やっぱりマンハッタンを空から見たいんでね。


ところが今回、帰りはニューアークからシカゴ経由で、窓側に座ったにも関わらず、マンハッタンを見ずに離れてしまった…


ニュージャージーののんびりとした住宅地などを眺めていた。



が、しばらくして思い出した。


シカゴと言えば湖じゃん!

ってことで、見下ろすと


海のような五大湖がっ!
(実際には3つくらいしか見てない)


ああ、アメリカってデカイね(笑)


そしてシカゴから成田までも窓側に座ったけど、これはいつも通りと言うか…
あんまりおもしろくなかった(笑)

そして通路側が巨体のアメリカン、しかも始終寝ていたので、かなりトイレを我慢した…


そう言えばイスタンブールに行く時も、大陸を横断するだけで面白くなさそうだったんだけど、アメリカと違って山が下に見えて、その間にぽーっとした灯りの集合や線が見える。
小さな町やそこへ通じる道路だったんだと思う。


そしてイスタンブールが近づいてきた時も、灯りはぼんやりと幻想的だった。

日本は、東京は明るすぎだな、とその時思ったな…


私の場合、自分の身体の苦痛と引き換えになるけど、空から眺めることは刺激になるな、と思った。

海だけの西海岸とかシンガポールだとホントつまんないから通路側でいいけど。