皆さん、ズドラーストゥヴィーチェ!ヽ(゜▽゜)ノ
海南島とは中国の最南端に位置する九州とほぼ同じくらいの大きさの島で、ハワイとほぼ同緯度に位置しています。
ぬくいよ。(σ・∀・)σ
海南島をずばり切る!辛口に行っちゃいます
今回は「三亜珠江南田温泉度假区」についてだぬ~ん。
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海南島を訪れた人が必ず行くであろう名所が「三亜珠江南田温泉度假区」、英語で「Sanya Pearl River Nantian Resort & Spa」、カタカナ表記すると「ナンティエン・リゾート&スパ」です。
ようするに「スパ」です。そしてすべて「露天風呂」です。しかも36個もあります。
こう聞くと、温泉好きの日本人としては「キュピーン(゚∀゚*)」ってな感じでスイッチ入っちゃうんじゃないでしょうか。
ふふふ、でも辛口に行っちゃうからね~。
ここは水着着用で入ります。
タオル・サンダルは貸してもらえるので水着のみ持って行けばOKです。
万が一忘れてもあちこちで売っているので無問題。
ふふふ・・・、でもねぇ、日本人には結構キツイ洗礼が待っているのよ・・・。
入場するとロッカールームの鍵が渡されます。
ロッカールームは結構広いのですが、着替えるための個室はありません。
要するに銭湯の脱衣所とおんなじです。
これから裸で普通の温泉に入るわけじゃないので、結構抵抗感があります。
でも、ロシア人のお姉ちゃんや中国人のおばちゃんは大変潔くすっぽんぽんになっているので、「郷に入っては郷に従え!」と頑張ってみるのもいいでしょう。
しかし私とママリンはどうしても抵抗感があったので、シャワールームで着替えました。
・・・だって、外に通じる扉も開いたまんまなんだもん・・・。
でもシャワールームもあんまり意味がありません。
だって扉がなくって壁しかないんだもん。
なんでロッカールームは銭湯仕様でシャワールームはプール仕様なのよ。
いや、いまどき市民プールでも個室のシャワーになってるわよ。
しかしこんなのは序の口で、皆さんも「たいしたことないじゃん。」と思われると思います。
ちょいと「おいおい。」と言いたくなったのは、
ト・イ・レ
私は最初、そこをシャワールームだと思って開けてしまいました。
なにしろ
扉ではなくカーテンで仕切られていた
ので。
当然鍵などなく、中に人が入ってることを示せるものが何もないので、使用中かどうか確かめるには
カーテンを開けて中を覗く
しかない素晴らしいおトイレです。
恐怖だわ~。
しかしながら、そのあたりはツアーの強み、ツアー仲間の人に交代で見張りにたってもらいました。
これが洋式トイレで下のほうが見えるタイプだといいんですが、そのおトイレは和式、というかしゃがむタイプのものなので下のほうが開いてたりしたらえらいこっちゃになります。
まぁでも、「それぐらい、なんだ!」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ふふふ・・・、でもねぇ、これだけじゃないんですよ。
ググると、この温泉はステーキな所だとの情報がいっぱい出てきます。
しか~し!私は現時点でははっきり言って
おすすめできません。
特に小さなお子様やお年寄りの方には絶対薦めません。
それはなぜかと問われたら~。
後編に続く~。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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