こちらのネコ様とは似ても似つかないくらい
がんばることのない、うちのネコ様
たぶん、精神的には むっちゃ頑張ってくれてるんだろうな～と思うけど
食べること・寝ること・動かないことに対して
まったくフリーな感じで うらやましい限りです
最近 スタジオでも
「そろそろがんばらなきゃ！」の声が聞こえてきて（やっと？）
それぞれに何かプレッシャーらしきものを感じているみたいですが・・・
「チラシたくさん下さい！
たくさん友達呼んで、これだけの人に見てもらうんだからがんばる！と
自分を追い込みます！」
って、
・・・・・・そこまでは しなくていいんだよ・・・・
・・・。
ここ2年ばかし、年に2回の発表がありますが
そのたびにクラスごとに一応、課題はあります～
それは基礎ムーブメントをきっちりすることだったり
新しい動きを2個確実にできるようになることだったり
新しい小道具を使うことだったり
楽しさやなめらかさやいろいろ「表現する」ことだったり
そして、その結果
いろいろと注文増えてきたりするクラスもあるんだけど
でも この場合の「がんばる」は 『楽しみながら』が前提なので、
楽しくないのなら 辞めておいた方がいいです。
昭和の時代の「がんばる」は
今思うとかなりの重圧があり、修行であり、有無を言わせむものがあり（笑
殴られる、はたかれる、当然。みたいな感じでしたが
ええ、私も昭和の子供
今考えると 絶対おかしいよな！？いう案件で
叩かれたこともあります～～
もちろん、それに対して
「ちくしょー！やったるわい！」と奮起して
乗り越えることができるタイプがいたのも事実だけど
「ゆとりじゃないしつけ」は
エスカレートしがちでもあるよね。と思います。
(部活の時、水飲んだらダメ。とか？（笑 なんでやねん～）
そんなこんなで 変な方向に「がんばる」クセがついてしまって
抜けない大人がたくさんいる。
ある意味、負の遺産だなあ～と思うのです
そりゃ、親の世代とか それ以前のことを思うと
これまた大変な話になってきますけどね～～～
真面目で一生懸命であればあるほど
「あれ？こんなにバリエーションありますか？」
というほどの 負の遺産が（笑
そして それは 動き方や踊り方を見てると
なんとなくわかるので
時期が来たら イエローカードの出動です
と、いっても
「まあまあ、まちんしゃい～～」てな感じだけですが
それが ある程度「大人」になって
力の抜きどころが自分でわかってくると
ちょっとラクになりますけんど
ということで（なにが？）
みんな、がんばってます
そりゃ、伝えたよね？この前出来てたよね？ということには
ツッコませてもらいますが
いろいろ気を遣ったり、変な気まわしたりして
これ以上がんばらなくても よいです。
うちの踊り子ちゃんだけではありません。
世の中 結構な頑張り具合なので
もう えかろうて。 と思います。
↑
岡山弁で 「もういいでしょう」の意。
と 言ってる自分も
最近は頑張りどころがエンゲル係数になってしまい
なんでこんなに食べているのだと 自分ツッコミ満載。
ネコ様と変わらんではないか。
よし、私が変わろうではないか。
そしたら ネコ様も痩せる気に・・・・
（なるわけないけど
）
そろそろ
なんとかしなければいけない理由（笑 はこちら↓
Iftah Ya Sim Sim vol.3
日時：6月25日（土）
Open：12:30 Start：13:00
場所：南ふれあいセンター 大ホール
チケット：大人￥2000 子供￥500
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岡山・倉敷・津山 
